認知バイアス

トレーニング

スポーツ上達の構造化

感情を捨て、「仮説」と「変数」で身体をデバッグする「もっと練習量を増やそう」 「意識を高く持って挑もう」 「自分には才能がないのかもしれない」スポーツで伸び悩んだとき、多くの人が陥るのがこうした精神論や感情的な自己批判、自己正当化です。しか...
トレーニング

スポーツ指導の現場のゾットする話

「肘の動きが〜」は分析ではないスポーツの解説や指導の現場で、こんな言葉を耳にしたことはないでしょうか。 「あの選手はトップで肘が90度に曲がり、肩がこれだけ内旋していて素晴らしいですね」 「あの選手は足が速い。なぜなら、膝の引き上げが非常に...
よもやま話

天才の努力の構造:なぜ能力は「ある日突然」大爆発するのか

競技を始めた頃の「些細な誤解」がパフォーマンスに影響を与える成長初期の幻覚競技や勉強を開始した初期は、成長余地が物理的に膨大にある為、非効率な方法であっても成長します。運動未経験者であれば、「毎日素振り」していれば筋肉がつきます。筋肉が付く...
よもやま話

なぜ日本の「反復練習」はあなたを脳死させるのか?

1,脳は「差分」しか認識できないスポーツ、芸事、ビジネス、勉強――日本のあらゆる学習現場に根強く残る「反復こそが正義」という信仰。「とにかく千回振れ」「同じ型を体に叩き込め」こうした根性論的なアドバイスは、一見すると直感的で正しく思えるかも...
よもやま話

それ、たまたま上手くいっただけ。

「空気を読む」の先の集団自殺「昔はこのやり方で大成功したんだから、これが正解に決まっている」「みんながそう言っているし、波風立てないのが一番賢い生存戦略だ」私たちの社会や組織には、こうした「空気」や「常識」が満ちあふれています。しかし、シス...
よもやま話

成長初期の幻覚と収穫逓減法則

成長初期の幻覚:非効率の効率化現実に仕掛けられた認知の罠の話をします。これは「大半のボクサーの信念が非合理」であり、「社会に溢れる常識が間違ってる」理由の説明です。本題へ。効率の悪い方法であっても、繰り返すことによって「その枠組みの中での効...
よもやま話

認知の癖

質問ヒトが日常的に観測する範囲では、歩行や投擲、走行など、力の接触が一瞬。この範囲に認知が最適化された?運動などの物理現象は力を増幅させる再帰的な関数で説明されます。正確には投擲や走行における加速も非線形なんですが、ヒトが暮らしている一般的...
よもやま話

バカの法則 平面的な認知

論点(前提や視点)の意識、能動的切り替えバカ「これは平面だ。それ以外にはあり得ない。」バカ「これは立体だ。それ以外にはあり得ない。」点線の解釈次第では、平面とも立体とも受け取れます。思うに、バカは上のような立体とも平面とも受け取れる構造をあ...
よもやま話

建設的パラノイア

常識著者のダイアモンドが定義している「建設的パラノイア」が面白いので共有します。非合理に見える文化への解釈です。※ジャレット・ダイアモンド…まさか…ッ…スタンド使い…ッダイアモンドはパプアニューギニアの奥地に住む伝統的な民族の奇妙な風習と遭...
よもやま話

認知能力の差と会話の質

人の性格は、優しい、短気、卑屈などなど様々な言葉に翻訳されています。 最近、それらは単一の指標で説明することはできないものか?と思い立ち空想しています。例えば電子機器の音量の調節は一つの変数をいじるだけで行えます。多種多様な音の高低も周波数...
よもやま話

ボクシングという檻から出る

執着が少しづつ削ぎ落とされる毎に、ボクシングが所謂ボクシングという形をとる必要がないことを感じるようになってきました。ボクシングに決まった形はない流体を流体として扱えるかパンチは大雑把にフック、アッパー、ストレートだけ。たったこれだけ?こん...
技術

ボクシングのパラダイムシフト「二軸」

長岡とのミット打ちで感じた違和感。推論によってたどり着いた「二軸打者と一軸打者の世界観の違い」という仮説。この世界観の違いがボクシングシステムを根本から覆すだろうという予感。長岡のお陰でよりボクシングが鮮明になり、僕のボクシングを見るフィル...