ビンタのようなパンチ スブリエル・マティアス

選手分析

YouTubeのおすすめ欄に出てきた選手です。
17勝17KO1敗の倒し屋。

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加速パンチ

この選手のパンチは僕が解説している手で打つ、ハエ叩き、スナップを効かせる、加速させる、腕を鞭にするといった動作原理に近い選手です。

ベテルビエフの記事でもやりました。
コンスタンチン・チューなどロシア人選手はこの特徴が顕著です。
一見ビンタのような、手打ちにも見える打法ですが、見た目に反して強く打てます。

最も腕を鞭のようにしならせるのが巧みなのはチューだと感じています。
腕から先の加速が抜群です。

マティアスは腕がしなるので一見ビンタのように見えます。しかしその打法の有効性はKO率が示している通り。

コバレフ、チュー、マティアス、ベテルビエフ。手打ちに見えて何故KO率が高いのか。

「手打ちに見えるのに」ではなく、「手打ちに見えるから」が答えでしょう。

パンチのイメージは体当たりではありません。
このイメージで打つ選手はとても多いです。
パンチは脱力としなりを効かせて、拳とグラブの重さを叩きつけます。
腕を押すウェイトトレの動作原理ではなく、慣性力と重力を使う加速技術を使います。

欠点

僕のイメージですが、このパンチのイメージだとロングフック、ロングアッパーが打ちにくい。
カネロみたいなパンチです。
あの打法はヒップターン、股関節の絞りを意識する方がやりやすいですね。

ロシア人も中近距離のパンチは抜群ですが。メキシコ人のようなロングフック、アッパーを打つイメージはありません。

ロシア式とメキシコ式は微妙にパンチのイメージが違うと考えています。

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