今月から目の視覚異常の検査のために病院を行ったり来たりして、眼に薬をさしたり、強い光を当てられたり、筒状の機械の中(MRIとかCTとか)に出たり入ったりとなんだかんだと忙しくしていました。
それで精密検査の結果ですが、視覚障害の原因は分かりませんでした…
ただ幸いにも脳や眼球への影響はないみたいです。
今日は都内で唯一目だけの精密検査ができる大学病院を紹介してもらったのでそこへ行ってきます。
それでも分からなかった場合はTwitterや知り合いから教えてもらった病院を手当たり次第に受診してみます。
ちなみに僕と同じような症状には知り合いだと先輩の江藤光喜さんがいます。
光喜さんは原因の特定ができずに未だに障害に悩まされているみたいです。
多分、症状の度合いが違うのだとは思いますが、光喜さんはあまり深刻に考えていない様子です。
性格なのかなー。羨ましいです。
僕は現状の視力だと生活が大変ですし、加齢とともに障害が深刻になる可能性を考慮すると不安だし憂鬱になります。
なので何とか直してくれるお医者様を探そうと思っています。
でも絶望したりはしません。
ボクシングをやっていて感じたことですが、僕達人間は結果までの過程に力を注ぐことができても、結果そのものをコントロールすることはできないからです。
故に結末にばかり目を向けると疲れてしまいます。
自分の力が及ばない範囲のことを心配しても疲れるだけです。
一生懸命過程に集中して、それでも及ばなかったのなら、それは別の道に繋がっている運命だと考えることにしています。
そう考えると自責の念から解放されて気持ちがスッと楽になります。
目の怪我もきっと後々に繋がる深い意味があるのだと考えると前向きに、そしてどんな意味があるだろうかと考えると辛いことでも楽しく捉えられるようになります。
目が治るかどうかは神のみぞ知るとして、僕は過程に集中しようと思います。
コメント