ジャブ

未分類

フォアマンのジャブ

体全体で腕を投げるのではなく、肘先を投げたことで腕全体が追いかけさせる。 フォアマンのジャブを見てください。ほとんどモーションがないのに強烈。ジャブが顕著です。肘先で腕を投げ、その腕を全身に追いかけさせるような動き。 ベテルビエフと似ていま...
初心者向け

日本ボクシングの優位性はジャブ

ジャブの価値観は世界に通用する 米大陸のジャブ コタ、トーレスのジャブのモーションは大きかった。旧共産圏、欧州は異なりますが、中南米、北米の選手の試合を見る度に思っていたことです。体感して確信に変わりました。日本のジムで教える、モーションの...
トレーニング

左左左! クオーティー vs. デラホーヤ

両選手左主体で駆け引きが中心の派手な打ち合いの試合ではありません。が、全くの塩ではありません。徹底した心理戦でリスクを抑えつつ「隙があらば」という試合展開。たまらないですねー。これは好物です。 この試合の組み立ては非常に勉強になります。右は...
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技術

パワージャブ推進メカニズム

インスタにメカニズムについては乗せてありますのでご確認ください。強いジャブを打つ選手で言えばチャーロ兄、GGG、モンスター、マイキー・ガルシア、バージル・オルティスが挙げられますが、パワージャブを打つためのポジション(姿勢)を常にキープして...
技術

フランシスコ・ロドリゲスの右 右から組み立てろ!

昨日の試合の振り返りを行います。特に今回はロドリゲス選手の序盤、そして右のストレートを取り上げます。 右から組み立てる いきなりの右(ツー) 間髪入れずに左(ワン) 別の場面。 ツー スリー また別の場面。 ツー ワン 序盤だけで何度もこの...
トレーニング

制限ありとなしのトレーニング

平仲ジムではアマチュアの高校生を指導しています。はっきりとみんなポテンシャル高いです。それもあっていい加減なことはできないと言う意識が強く、彼らの才能の生かし方で悩みます。 制約ありとなし 僕は自分なりの運動の原則を見つけ出して自分なりのト...
トレーニング

長いジャブを打つ

踏み込む必要のない中間距離でサンドバッグ打つのって楽ですが、快適な距離でばかり練習しているとそれが癖になって実戦で苦労します。 平仲ジムの選手達のサンドバッグを打つ距離は短いと感じました。目的意識を持ってやっているのであれば問題はありません...
技術

デコピンスタンス

予備動作をなくして相手に踏み込みを読ませないスタンス、身体の使い方についてです。その名もデコピンスタンス。 デコピン まず初めにデコピンの由来について簡単に説明します。デコピンというのはご存知とは思いますが、復習すると指が伸びようとする力を...
選手分析

【アハ体験ジャブ】ゲンナディ・ゴロフキンの強さに迫る【SSCフック】

ゴロフキン選手は僕がボクシングを始めるようになった時にミドル級でもPFPでも最強と敵なしの最強だと言われていて、その強さに僕は魅了されました。僕はゴロフキン選手の強さを研究してボクシングにおいて何が重要なのかをほんの少しだけ理解することがで...
初心者向け

初心者のカウンター 考え方と練習

今回は実際に僕が経たカウンターの練習方法について解説してみます。 初心者と題にはありますが少しボクシングができるようになってきて、技術的なレベルアップを考えている方が対象の記事です。 ブロッキング、スリッピングなど基本的なディフェンスを『あ...
初心者向け

初心者のジャブ 考え方と注意点

ジャブの練習していますか?僕はジャブ(リードハンド)とボディーブローはボクシングの戦略上、超重要なパンチだと考えています。徹底的に練習します。 しかしながら、ジャブが大切なんて言われても初心者の内はなかなかジャブの大切さが理解できませんでし...
技術

マイキー・ガルシアのジャブ解説 ワンツーに繋がる&強い理由

前回のゴロフキン選手に続いて今回はマイキー・ガルシア選手のジャブとワンツーについて分析してみたいと思います。マイキー・ガルシア選手と言えばジャブとワンツー、左フックが思い出されます。「世界一ワンツーが上手いんじゃない」と同じジムの細川バレン...