生理学

トレーニング

羽状筋と紡錘状筋の話

競技レベルでは知る必要があるのか疑問が残るのですが、いつか役に立つだろうってことで筋肉の話していきます。 パワーの羽状筋、スピードの紡錘状筋 以下の本で同じ日に登場しました。今学んどけって暗示だと思いますので、学んだ知識をアウトプットして脳...
トレーニング

もっと貪欲に学ぼう

最近は手打ち2.0で肩甲骨周りを酷使して背中に疲労がたまってキレが無くなってきたので、2週間ぶりにボクシングの休みを取りました。走りはしたのですが。 那覇市で走っていますので、一緒に走りたい方はSNSのDMかメールをください。 かなり激しい...
未分類

パンチ力とハンドスピード向上に繋がる手打ちのメカニズム

簡単に手打ちのメカニズムについて解説します。科学的に検証できるわけではないので、全て僕の脳内でのシミュレーション、仮説です。 ブログを熱心に読んでいて僕が直接指導する長岡はこのメカニズムを説明せずとも理解していましたが、飛び飛びでこのブログ...
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よもやま話

【母指球?】踵で立ち脚を伸ばすからケツで打てる【踵?】

Twitterのつぶやきの通り、今回は踵で立つということについてお話します。厳密には踵ではなく、足首の数mmか数cm先なんですけどね。骨格なんかでも変わってくるとは思うんですが、僕の場合は感覚的にその辺です。 踵で立つのが自然 何となくこの...
運動理論

【トップファイターは】ゲンナディ・ゴロフキンの強さに迫る PART 3【なぜ棒立ちになる?】

今回はゴロフキン選手のジャブを例として下半身の使い方を解説します。かなり前置きが長くなりますが、今回はジャブだけでなくボクシングや運動の本質的な部分を記述していこうと思います。 長くなってしまうので先に結論から言うとゴロフキン選手はハムスト...
運動理論

『力学的』『生理学的』側面から脱力の重要性を説明してみる

猫の『脱力』が超高度な運動の技術であり、また猫の身体能力の源であるとお話しました。今回は生理学、力学の面から脱力の本質にアプローチしてみます。 まずは脱力が運動の基礎であるという力学的な根拠についてお話します。 脱力を力学から その為にはま...
運動理論

運動の本質 ネコ科の脱力に刮目せよ

僕は猫を家で飼育しています。『リンク』と名付けて愛でています。 僕はリンクから本当に多くのことを学ぶんです。特に身体の使い方ですね。ネコ科や爬虫類は本当にトンデモない体の使い方をしています。 その一つが「脱力」です。必要な筋は最大出力しなが...
トレーニング

練習では考えて本番では感じる

”Don't think!Feel.”「考えるな!感じろ」 これは『燃えよドラゴン』の名セリフで、「ごちゃごちゃ言ってねーで戦え」みたいな意味だったと思います。 ブルース・リーはジークンドーと呼ばれる格闘技の創始者です。ジークンドーはボクシ...
トレーニング

どうしてスポーツが上手くならない?

質なのか、量なのか。僕の結論から言えば両方大切です。しかし間違えた練習であれば、どれだけ量をこなしても意味はありません。むしろ逆効果、スポーツは下手になってしまいます。 今回は練習の質を徹底的に上げなければならない理由と、間違えた練習はむし...
トレーニング

疲れているのを認めないと下手になる

僕が調子を落とす時は決まって寝不足なんです。その寝不足にはサイクルがあって、よく眠れる時期と眠れない時期があります。今は寝不足のサイクルが始まっています。 それは置いといて。今回は休むことの重要性を僕なりにお話します。 無理すると下手になる...
技術

ゴロフキンのジャブの解説 強くて当たるのには理由がある

「左を制する者は世界を制する」この格言はかなり有名ですが、調べてみると誰が言ったのか分かっていないようです。ここ最近で一番驚きました。 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は偉大なモハメド・アリを形容する有名な言葉ですが、上記の言葉も有名な言...
運動理論

一つの悪癖が全身に影響を及ぼす 代償動作

今回の内容は少しだけ前にごとうさんにストレッチを施術してもらったことについての続きです。 ごとうさんにストレッチの施術をしてもらって、ついでに色んな身体の話で盛り上がりました。詳しい内容についてはYouTube用の動画をこれから作るのでお待...