よもやま話

【ドーピング】50年後のプロボクシング【PED】

アルバレス選手とサンダース選手の試合が決まっているみたいです。このツイートは冗談みたいに言っていますが。そもそもね、ドーピングして殴り合いをするって。 いつの週刊少年チャンピオンだよ。 歯止めかけないといつか誰かが死ぬぞ。 最近はボクシング...
運動理論

大きく身体を使えるという才能 PART2

サイレントピリオドと伸張反射の側面から大きな動作を意識する練習について考察を深めて考えてみます。前回はやや抽象的に身体を大きく使えることの利点を、そしてそれは経験により習得され、間違った反復練習により奪われてしまう才能だとお話ししました。 ...
よもやま話

身体を大きく動かせるという才能

才能とは何か、僕の考えをお話します。色々な考え方があると思います。今回はボクシングを教える過程で実際に体験したことを元にお話していきます。 本丸は骨盤前傾 才能の正体の一つ。「骨盤前傾と背骨の湾曲」。まずはこれです。骨盤前傾の利点については...
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よもやま話

「手数!手数!手数!手ぇ出さんかい!」

今回は「手数信仰」について。手数、大切です。使いどころさえ間違えなければ。 手数信仰 4回戦の選手の練習だとよく言われるのは「とにかく攻めろ」、「手数を出してりゃ勝てる」というもの。素人同士の殴り合いなら、短いラウンド数で最後まで手を出した...
戦略

ロマチェンコの戦い方の全体像

最近角海老ジムの高根選手を指導する機会に恵まれました。連敗中ですが根性のある選手なので東京にいる間に少しでも力になってあげたいと思います。 彼はいろいろな選手を参考しています。オリジナルになる前の成長段階です。参考にしている選手を聞いてみる...
運動理論

【股関節】トップファイターのスタンスが広い理由を考察【内転筋】

リゴンドー、メイウェザー、カネロ・アルバレス、井上尚弥などなど。何故スタンスが広いのか。 Twitterでは簡単に解説していましたが、具体的に解説します。Twitterのフォローよろしくお願いいたします! 絶対、フォローしろよ!!! 内転筋...
よもやま話

股関節活性化ならダンスがいい

目の怪我を言い訳に運動をさぼっていたら運動不足で太ってきました。何かいい運動はないかと思って前から密かに憧れていたダンスに挑戦してみました。といってもチュートリアルをやっただけですが。 ダンスは体幹操作に最適? 以下の動画を一通りやってみま...
よもやま話

良い疲労と悪い疲労

良い疲労と悪い疲労。以下の記事でも疲労のスポーツへの影響ついて少しお話ししました。要約すると疲労しているのを認めずに練習を続けると、筋力の低下を技術の低下と勘違いしてボクシングが下手になるという内容です。 今回は疲労部位を一つの指標として疲...
技術

【股関節】攻防一体の踏み込み【バウンド】

以下の記事で少しだけ触れました。今回は股関節によるバウンドで攻防一体の踏み込みを実現させる方法についてです。この方法は井上尚弥選手やテレンス・クロフォード選手といったカウンターを得意としている選手によく見られる身体の使い方です。 あとはデコ...
よもやま話

運動音痴の原因について考える

「運動音痴」あまりいい響きではありませんよね。ちょっと小ばかにしたような言い方です。中学生まではどれだけスポーツが上手いかがスクールカーストを決めるので、運動ができないと辛い。 今回は運動音痴について僕の考え方をお話しします。とはいっても繰...
技術

カネロの鉄壁ブロッキングの理由を考察

アルバレス選手の鉄壁のブロッキングについえ考えていきます。ボクシングを競技としてされている方や趣味であってもスパーリングなど実戦までこなしている方ならアルバレス選手のブロッキングの異常さを感じると思います。 単純に腕を上げて頭を守るだけなら...
よもやま話

【顎が上がるのは】陸上の天才少年に学ぶ身体の使い方【悪いこと?】

ヤバい少年を発見しました。 股関節主導の走り ドルフ・ブレイズ・イングラム君7歳。同世代のアメリカ記録を大幅短縮しました。僕より走るの速いです。7歳ですよ、この走り。100mを13秒48。 イングラム君の走り方、特徴的です。顎が上がっていて...