よもやま話

思考スタイルと文化

論理的な思考とは 最近の疑問。 「普遍的な正しさ」とは何か。 もっと言うと、「正しさ」と「正しさを証明する正しい手順」とは何かという疑問。 このモヤモヤを晴らすべく日に二冊ほどよんでいます。で、面白い本を見つけましたので共有します。 僕の疑...
暇つぶしに見て

矛盾からは何でも導ける証明

ふと、「矛盾からはどんな命題を導いても良い」と言える推論はどんなだろなと。 (数学的な意味での)矛盾の興味深い性質として、矛盾を含む体系においてはどんな命題を導くこともできる、というものがある Wikipedia そのような規則があると勝手...
よもやま話

ハンマーナオ勝利

ハンマーナオこと長岡が二度目の新人王予選を順調に勝ち上がっています。今回はダウン二つ奪い結果的には完勝。本人は納得していない様子ですが。勝って反省できるのは最も良い形じゃないかと思います。 ところで、日に日にハンマーナオに近づいてるような気...
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暇つぶしに見て

公理主義と無定義用語へのフワッとした感想

数学を学んでいると、数学は認識世界の話であり現実の話をしているのではないと、深く理解できます。当たり前と言えば当たり前なんですが、人の性質はそれを忘れさせます。 僕の興味の範囲が徐々に絞られていくのを感じ、またそれは証明の手続きや概念の創造...
よもやま話

歴史は韻を踏む

トランプ元大統領暗殺未遂に安倍元首相暗殺、欧州でも政治家が狙われています。義務教育の教科書で習いました。大戦の前には軍のクーデターや要人の暗殺が激増します。第一次世界大戦はサラエボ事件がきっかけでした。 これらの事件を起こす層は「ケーキが切...
技術

長濱式大腰筋パンチ

本日は長濱式のアッパーを練習しました。 要点は「大腰筋の収縮≒脇腹を潰す」こと。脇腹を潰して手打ちします。アッパーは脇腹を潰して手打ち。ボーリング玉を上へ投げるようなイメージです。 ロングフックは大腰筋の収縮で肩の打点を高めます。肩の可動性...
よもやま話

認知能力の差と会話の質

人の性格は、優しい、短気、卑屈などなど様々な言葉に翻訳されています。  最近、それらは単一の指標で説明することはできないものか?と思い立ち空想しています。 例えば電子機器の音量の調節は一つの変数をいじるだけで行えます。多種多様な音の高低も周...
よもやま話

自閉症ADHD過集中とフロー

自閉症ADHDは個性じゃね? 行動遺伝学を掘り進めていると自閉スペクトラム症やアスペルガー症候群、ADHDなどの病気?に行き着きます。スペクトラム≒連続体≒グラデーションなので、性格や個性に近いとは思います。男なら程度の差はあれど自閉的な人...
運動理論

小胸筋ロック≒脇を締める

肩甲骨ロックの感覚を共有します。 今回は小胸筋に特化した感覚。 肩甲骨ロックと小胸筋 前鋸筋はスポーツでもよく聞きますが、小胸筋はあまり言及されません。 しかしながら僕の感覚としては前鋸筋と小胸筋は対で肩甲骨をロックしています。両方を鍛えな...
よもやま話

常識の役割

最近、行動遺伝学やそれに関係する本を読み漁っています。 色んな立場から書かれていますが、どれも残酷な事実を浮かび上がらせているように見えます。 何よりも僕を驚かせているのは、知能や性格は遺伝的に決まってるという統計です。この新たな視点が僕の...
よもやま話

言ってはいけない その二

Xで勧めてもらった橘玲さんの「言ってはいけない」シリーズが衝撃的で、その引用元となる遺伝行動学などの関連書籍を読んで驚愕しました。 知能や性格は遺伝的に規定されており親の教育の影響は薄いという統計的事実。基本的に人は友達との関係から社会を学...
よもやま話

なぜ社会はガラクタで溢れるのか

最近は世の中に溢れる常識について考えることにハマっています。と言うのは、「何故、人の可能性を縛り付ける不毛さが普通に受け入れられているのか」と感じるからです。 認識の中央値=弱者の認識=常識 思うに、「常識」とは弱者の認識です。例えば「基礎...