よもやま話

【体幹】型にはまるな、はめられるな【操作】

最近子育てに忙しくて時間が取れません。時々更新するので、たまに見に来てください。 このブログの読者様はスーパーハードコアボクシングファンか、ボクシングを競技とてしてやっている方が大半だと思います。内容が濃すぎてハードコアファンや実際にボクシ...
よもやま話

失敗の原因は常に同じ/長所と短所のジレンマ

ボクシングに限らず人が失敗する時は毎回違う理由のように見えて、実は同じ理由からだと思います。例えばやらなければならないことを面倒くさがっていたり、危機管理能力の欠如であったり、集中力の欠如であったり、過信であったり。 二度あることは三度ある...
運動理論

【骨盤】ゲンナディ・ゴロフキンの強さに迫る PART6【肩甲骨】

これまで下半身の使い方に注目してきましたが、今度は上半身について見ていきます。と言っても掘り進めて行けば結局は下半身(股関節)の動きへと繋がっていくんですが。当たり前と言えば当たり前の話ですね。下半身と上半身は繋がっています。もっと言えば全...
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初心者向け

【急がば】初心者がスポーツで意識すること【回れ】

今回は初心者向けのトレーニングの方法を紹介します。と言っても特殊なことはしません。普通にボクシングの練習をするだけです。 少しだけ違うのはゆっくり、そして大きな動作でボクシングをするってことです。以下はその理由を説明していきます。 人間には...
よもやま話

【血眼で】先入観に囚われるな!【才能を探せ】

今回も結論も改善案もないよもやま話でもさせてもらおうと思います。タイトルの通り、運動が苦手な人の共通点の一つに無意識の先入観があるんだと思うんです。それは例えば「身体能力は生まれつき」「パンチは腹筋で打つ」「反応速度は生まれつき」「ボクシン...
よもやま話

ケツで打とうとすればするほど、打てなくなるジレンマ

今回はまた取り留めのない話をさせてもらいます。ただ最後に僕が今考え始めていることもお話していきます。 タイトルの通り「ケツ(股関節)でパンチを打とうとすれば打てなくなる」です。 以下の記事でも紹介したように運動は無意識下でなければ上手くいき...
運動理論

【股関節】ゴロフキンの強さに迫る PART 5【立体的回転】

今回の記事はゴロフキン選手の右のパンチにおける股関節の使い方を見ていきます。結論から言えば基本姿勢(パワーポジション)では右股関節は『外旋位』。股関節の屈曲で力をタメて、内旋を伴いながら右股関節を伸展させ体幹を介して地面反力を前方へ変換して...
未分類

【なぜロマは】ワシル・ロマチェンコ vs. テオフィモ・ロペス【躊躇った?】

大人気ロマチェンコ選手の試合です。僕はロマチェンコ選手の勝ちを予想していました。 しかし結果はロペス選手の勝利。判定については色々言われていますがロペス選手の勝ちで良かったと思います。 ロマチェンコ選手のパターンを簡単におさらいします。 こ...
よもやま話

「骨格立ち」による脱力こそが運動を支える幹である

骨格立ちが前提 これまでゴロフキン選手を例に運動における身体の使い方の解説してきました(まだやる)が、その中で筋力ではなく骨格で身体を支えていることが脱力へ繋がる重要な要素であるとお話してきました。ただ、骨格で身体を支えると言ってもイメージ...
運動理論

【骨格】ゴロフキンの強さに迫る PART 4【制止】

前回からの続きです。骨盤前傾とそれに伴う「骨格立ち」と骨格の構造で立つことによる脱力、それに起因した身体背部の身体を推進し、且つ大きな筋力を発揮できる筋と質量の運動への動員がトップアスリートの動きを抽象化したものであると説明してきましたが、...
よもやま話

【母指球?】踵で立ち脚を伸ばすからケツで打てる【踵?】

Twitterのつぶやきの通り、今回は踵で立つということについてお話します。厳密には踵ではなく、足首の数mmか数cm先なんですけどね。骨格なんかでも変わってくるとは思うんですが、僕の場合は感覚的にその辺です。 踵で立つのが自然 何となくこの...
トレーニング

【脱力】フィジカルトレーニングとしての瞑想【習得】

瞑想による呼吸法が脳を鍛え、また呼吸法の違いが脱力を生むと以前記事にしています。今回はメンタル面だけでなく、フィジカル面における瞑想の効果をお話します。 力み癖による筋肉の骨格化 腸腰筋とそれに伴う筋の強化による骨格の動物化がスポーツのパフ...