よもやま話

真(まくとぅ)そーけー なんくるないさの真意

「真(まくとぅ)そーけー なんくるないさ」僕の好きな言葉です。沖縄では誤用されている気がしますね。「仕方ないね、何とかなるよ」みたいな悪い出来事の後に励ますように使われることが多いと思います。沖縄人の気質とか言葉の柔らかい響きで誤解されてい...
よもやま話

凝視により起こること

以下のディフェンスの動画でちょっと説得力増したかなって思います。コメントでスティーブンソンのようだって言われて嬉しいですね。凝視による没頭状態を作れる選手の動きって類似してて、メイウェザーとかスティーブンソン、エニス、カネロなどはそれが強く...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える その2

以下の記事の続きで所謂後ろ重心について考えてみます。前回も書いていますが、使いたくない程度にはこの表現嫌いなんですよね。行ったり来たりするのが普通なので、後ろ重心とか前重心って括るのに違和感。それに上手い選手は前傾しても重心は残ります。下手...
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プライベート

写真と動画の時代と矢斬祐季

この投稿をInstagramで見る Yuki Yαzαn(@yukiyaz)がシェアした投稿 ヤザンは僕が平仲を辞めてからジムへ通っていないようです。モチベーションが失われてしまったと。今は趣味の写真に没頭しています。 「おいヤザン、何のた...
よもやま話

凝視と感覚的記憶と自動システム

以下のインスタで説明しているように、記憶には「言語と映像」のような、僕らが直感的に想像する、所謂記憶に加えて、僕らの直感には反する感覚的記憶があります(長濱説)。運動の記憶、身体の記憶、感覚の記憶と色んな表現が思いつきますが、身体に保存され...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える

デンプシーは、ボクシング史上初めて前傾姿勢の構えで戦ったボクサーとされる。デンプシー以前にもジョン・L・サリバンなど豪腕と謳われたボクサーは存在していたが、彼らは極端に重心を後ろに掛ける構えをしていたため、一撃で試合を終わらせるパンチを持つ...
よもやま話

無意味な殺し合いの為に感情を煽るのやめてほしい

これかなりショッキング。人がいそうなところにミサイルが打ち込まれてます。 非道。でも、感情を煽られて思考停止してはいけませんね。これは金持ちの権力闘争です。金持ちの為に庶民が犠牲になっています。 国民は食うにも困って侵略するしかないって状況...
選手分析

ボクシングのif… マイキーがライト級に留まっていたら

マイキーがライト級に留まっていたら マイキー・ガルシア引退しました。好きな選手だったので残念です。 無駄のないスタイル 無駄を徹底的に排除した一つの完成形でジャブ、ワンツー、左フックで試合を完結させるのがマイキー・ガルシアです。 ディフェン...
よもやま話

この世界が夢ならどうする?

「胡蝶の夢」ってご存知ですか?中国の戦国時代の思想家、荘子の説話です。 この世は仮想現実 夢の中で胡蝶(蝶のこと)としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも実は夢でみた蝶こそが本来の自分で...
選手分析

手打ちの権化シーサケット負けた…

以下の記事でも紹介しましたが、シーサケットは手打ちの権化。ディフェンスや相手の守りを崩していく戦術面は弱点ですが、足を止めるロマゴンみたいなタイプは大好物で、手打ちのアドバンテージをいかんなく発揮します。 逆に今回のロドリゲスのような足を使...
よもやま話

母親の子育て論

母親の子育て論に納得したので共有しておきます。 クソガキっていますよね。人が嫌がることをして友達や大人の注意を惹こうとする。そんな子供を育ててしまう大人の行動を母親が説明してくれました。 僕の母は3人を育てており、僕の兄弟の逞しさは父母の教...
プライベート

長濱、平仲やめるってよ

平仲ジム辞めました。 ジムのトレーナー、会長含め僕の価値観を合わせることができませんでした。 練習の理念、というかもっと根本的な人生観、生きる上での信念が違いました。 僕にはボクシングに限らず、30年の人生で培ってきた信念があります。平仲会...