技術 ジョージ・フォアマン 鬼の手打ち フォアマンの手打ちはえげつない。腕だけが別の生き物、ミサイルのように飛んでいく。土台となる体幹は微動だにせず。 特に体幹の質量が増した晩年の手打ちはトンデモねぇ。象をも倒すって異名は伊達ではありませんね。 フォアマンの手打ち 分類不能の謎パ... 2023.05.04 技術選手分析
よもやま話 無意味に意味を見出さない 存在は存在するだけ、そこに意味はない。無意味に意味を見出そうとする行為が不幸を呼び寄せてしまう。 人は虚構を作り上げる 虚構を創るのが人 詳しくは下のリンクの本を読んでください。 虚構は僕の言う「世界観」のようなものです。分かりやすいのが宗... 2023.05.03 よもやま話メンタル
暇つぶしに見て 現象には意味があって欲しいという人の願望 自然演繹の現時点の僕の疑問とそれに対する解釈を書き出して頭を整理します。 「仮定」について 推論て何 論理学の推論の成立に関する現時点の僕なりの文脈を無造作に与えると以下のような感じ。 現象を観察する↓前提(事実)を抽出する↓「前提が真なら... 2023.05.01 暇つぶしに見て
よもやま話 理想を掲げると理想は実現されなくなるパラドックス 世界平和、男女平等...など。古今東西で腐るほど理想が掲げられてきたわけですが、その理想が達成されたことってありません。それは理想が掲げられてしまうと理想は実現されない論理があるからだと考えています。悲しいことですが、掲げたその観念に囚われ... 2023.04.30 よもやま話
プライベート 浦添高校で長濱拳法伝授 僕の高校の恩師である瀬良垣先生が引退後にコーチを務める浦添高校ボクシング部で長濱拳法を指導させていただきました。 ボクシングが心理戦という枠組みのゲームであるること、「『殴る』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」... 2023.04.27 プライベート
よもやま話 ボクシングは哲学だ 判断の連続がボクシング。判断の源は哲学。つまり、ボクシングとは哲学。 自らの哲学を持つ 哲学が判断を作る 【哲学】世界や人生の究極の根本原理を客観的・理性的に追求する学問。 とらわれない目で事物を広く深く見るとともに、それを自己自身の問題と... 2023.04.26 よもやま話
プライベート 大阪パーソナルトレーニング受講者募集 4/28から次の試合の準備のために再び大阪へ戻ります。大阪市寝屋川にある石田ジムが会場です。詳しくは以下のページからお願いします。 MOSH募集ページご質問などありましたたら、TwitterInstagramメールアドレス rnpugili... 2023.04.24 プライベート
よもやま話 人の不幸の正体 主観と客観の混同 不幸は主観と客観の混同により起こっているとする長濱説です。 不幸と不運 客観と主観 主観は「自らの純粋な欲求」。客観は「他者があなたに期待しているはずだと”あなたが”勝手に考えた欲求」、つまり妄想です。どちらも自分の中から湧き上がるもので簡... 2023.04.23 よもやま話
技術 落下のエネルギーで腰を回す【手打ち打法】 手打ちによる骨盤の落下とそれに伴う骨盤の斜め回転が起こるって話は下の記事でしたような気がするのですが。ガルシアの左フックの記事の続きです。 骨盤の斜め回転 振り子の運動 上の動画ではガルシアの体は振り子運動をしています。これは相手との距離、... 2023.04.22 技術
選手分析 張志磊 アジア人ヘビー級世界チャンピオン爆誕!!! 張志磊(ちょうしらい、チャン・ジーレイ)がヘビー級チャンピオン。 アジアの隆盛 今回、張が倒したジョイスは正真正銘の実力者です。 アジアボクシング シンガポール拠点のONE Championshipしかり、経済と同様にスポーツもアジアにシフ... 2023.04.21 選手分析
トレーニング ライアン・ガルシア左フックとフローな技術習得 手打ち打法の原理が分かりやすい良い教材を発見しました。 フローな技術習得 パワーポジションを理解する 大切なのは筋力ではなく床からの反発をダイレクトに腕へ伝えられる姿勢を知っていること、つまり骨格で体重を支える感性(センス)を持っていること... 2023.04.20 トレーニング技術
よもやま話 唯物主義と競争社会の反動 サムネの画像は「時計じかけのオレンジ」という僕が好きな狂った映画の一場面です。今回、70年代が生み出した傑作を再視聴して「やっぱりそうじゃないか」と感じたことをつらつらと垂れ流します。歴史は同じことを繰り返してるとする長濱説です。 正しい生... 2023.04.20 よもやま話