暇つぶしに見て

負数について考える

減法の我流定義を作っていると、どうしても負数って概念が必要になりました。 0-a をなんとかしないと気持ちが悪い。解消しようとすると負数を出現させないといけません。 当然ながら別に負数である必要はなく、それを禁止して別の僕だけの数学世界を作...
技術

シン・テウチの微調整

この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 大規模な改善ではなく小規模な修繕を行いました。コンビネーションが打ちやすいこと、相手との距離が保てること、の二つが最も変化した部分です。 上の二つを実現...
よもやま話

世界観を現実に試す

世界観を現実に試す 世界観=視点 世界観や価値観という言葉を僕は多用しますが、日常生活では耳慣れないかもしれません。 魂、哲学、自我。色々な呼び方がありますが、この手の話は敬遠されていると感じます。 これらは現実を見る視点の話です。普段は意...
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暇つぶしに見て

加法と減法の認識

我流減法の次は我流で加法と減法の関係を定義します。 +と-の関係 加法と減法の認識の隙間を我流で埋めてみました。 a+b=c この加法が c-a=b この減法の形と関係していて欲しい。 つまりa+b=c→c-a=b が成立してほしい。と整合...
プライベート

緊張感が生の実感

勝負の良さは、その過程で自分が知らなかった自分を知れること。心が軋むほどの重圧に身を晒して初めて、本当の自分と出会えるのだと痛感しています。 帰ってきて日常に戻ると退屈に感じてしまいます。メキシコの滞在期間ほど心が動く場面はありません。あの...
初心者向け

日本ボクシングの優位性はジャブ

ジャブの価値観は世界に通用する 米大陸のジャブ コタ、トーレスのジャブのモーションは大きかった。旧共産圏、欧州は異なりますが、中南米、北米の選手の試合を見る度に思っていたことです。体感して確信に変わりました。日本のジムで教える、モーションの...
技術

ハイガードの話

ベテルビエフ、マティアス、ベナビデス。 ハイガードの選手のパンチが強いのは恐らく、固いハイガードを作る身体能力と骨格立ち(反力を伝える)なのどの技術が、直接パンチに生かされるからです。彼らは棒立ちが上手い。 もう一つ棒立ちになる理由が分かり...
よもやま話

匿名のネット民の言葉の軽さ

イライラを吐き出します。 イライラの原因は匿名のネット民の無責任な発言。批判や指摘の論理的な説明になら僕は常にオーブンですが、侮辱したいだけの感情論は拒絶します。臆病者共はくだらない一言がどうしてもやめられないようです。 臆病者共に現実の社...
よもやま話

危機感が足りない

役に立たないもの メキシコやプエルトリコの競合と戦って、良い意味で僕の価値観は破壊されました 形がかっこいいとか、本当にくだらないと思えるようになりましたから。 かっこよさは目的を達成する為の手段でしかないのです。どんなにしなやかで美しかろ...
プライベート

メキシコ戦の反省

メキシコ戦の反省を共有します。 戦略的、技術的一貫性の欠如 パンチ力もスピードも負けていなかったと感じました。劣っていたのは戦略的、技術的一貫性。相手のコタは動きながらのスタイル。 強いパンチでは床を強く踏む必要性から、動きが止まります。カ...
よもやま話

「効率よく強くなろう」とする弱さ

それは神(自然)には見抜かれます。「効率よく」とか「楽に」とか。 人生の当事者意識の欠如 「楽に強く速く」を推奨していますが、それは紆余曲折の試行錯誤の末にたどり着いた、僕の価値観です。あくまでも長濱説。 苦労して「苦労しないこと」を導く、...
よもやま話

わがままを貫く

長岡が短期間に行ったスパーリングで、二人をストップしました。 所々に手打ちやハイガードなどの僕の技術はあるものの、全体像は彼独自の長岡拳法。 僕とは異る美学を貫いていることに大きな喜びを感じています。 ボクサーは簡単に自分を曲げて他人に迎合...