よもやま話

自己喪失と社会の暴走

子供の頃から沖縄戦の話は学校の教育や身近な老人から直接は聞いていたはずですが、大人になってから、そして親になってから当時の話を聞いて受ける衝撃は段違い。 当時の小学生から中学生だった人達の証言と米軍の映像記録を元に構成されています。 子供達...
よもやま話

母指球信仰が導かれた文脈

母指球荷重開発の分脈の長濱説 股関節に乗り込むと踵が持ち上げられます。もちろん、すべての局面でそうなるわけではありませんが。 この特徴は僕が観察する限りだと、デービスとビボルに強く現れています。彼らの手足の敏捷性は股関節に乗り込み床反力が強...
運動理論

ネリ戦の井上尚弥のカウンター左フック

モンスターの左フックのカウンター。頻繁に見ますよね。股関節ロックと二軸の特徴が現れているなあと思っていたら、それらを繋げる論理を思いついたので共有します。 強靭な腸腰筋と内転筋群による股関節ロックが起こると、その拮抗筋である中臀筋と大殿筋、...
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トレーニング

肩甲骨ロックトレ

バトルロープは肩甲骨ロックトレに効果的です。懸垂は負荷が強いので初心者は外転前傾を保てない確率がとても高い。そうなると目的の前鋸筋と小胸筋に負荷がかけられずに効果が低下します。 バトルロープおすすめです。負荷が弱く肩甲骨ロックが崩れにくい。...
よもやま話

嫌なものは嫌だ戦略

「嫌なものには嫌だ」を認めることが導く結論と「我慢は美徳」という価値観が導かれた前提の長濱説。 「嫌いな人を避けてはダメ」「嫌いな練習を避けてはダメ」「嫌いなことから逃げてはダメ」頻繁に聞く文言ですよね。美徳として強制的に受け入れさせられて...
トレーニング

股関節ロックの筋力

パラエストラ天満や長岡、村井などを指導しながら「股関節に乗る」をかなり厳密化できてきました。 股関節に乗る=脛骨に乗る=股関節ロック=内転筋中臀筋腸腰筋による股関節の固定 こうですね。股関節をロックできる筋力が前提であることが認識できてきま...
よもやま話

LIVRNG/生きる

面白かった映画を共有。 定年間近な老人ウィリアムズが若い同僚につけられたあだ名は「Mr.ゾンビ」。理由は単純。彼が死んだように生きているから。 そんなウィリアムズは半年の余命を宣告されます。 それまでは役所から与えられた優先順位に従い仕事を...
トレーニング

走り方の変化

内転筋中臀筋腸腰筋を重点的に鍛え始めてから、楽に速く長く走れるようになりました。それは主観的にもそうだし記録としてもそうです。 ボルトの画像に矢印で示したような構造的な連動が起こっています。内転筋や腸腰筋などの配置からこれは予想していました...
トレーニング

ディフェンスからカウンターまでの練習

まずは💩を避ける動きで本能を呼び覚まします。本能的な動きなので自然で速い。柔らかい棒を使っているのは、恐怖と不安を和らげる為と、💩をイメージし易いから。 上達させるなら「動作を小さく」という意識で練習してください。細かい関節の動きに囚われて...
よもやま話

Winny 本当で起こったブルシットジョブ

Winny事件(ウィニーじけん)とは、ファイル共有ソフト「Winny」に絡む著作権法違反(公衆送信権の侵害)を問われたものの、無罪となった刑事事件である。利用者だけではなく、アプリケーションソフトウェア開発者も、逮捕・起訴されたことで、情報...
暇つぶしに見て

矛盾の認識

論理的に矛盾する関係(論理)ってどんなのがあるたまろうとふと思って考えて見ました。 矛盾は命題の如何に関わらず恒に偽となる式。例えば A∧¬A=⊥ 上の論理式は命題の真理値にかかわらず恒に偽となる論理式。つまり恒偽式=矛盾=⊥です。 この推...
トレーニング

解剖学の本の紹介

アマゾンで「アスリートの為の解剖学」の続編を見つけて衝動買いしました。著者の大山博士の「筋肉には構造的な役割が与えられている」という世界観は強く共感できます。 後編は前編よりも内容が難しい。例えば冒頭からミオシンとアクチンの話が始まります。...