選手分析

技術

スティーブンソンの凝視

スティーブンソンの凝視って本当に特徴あります。まったく瞬きしません。まさに「凝視」って感じで、これこそが彼の能力を覚醒させているものだと僕には確信があります。 凝視 僕が凝視と呼んでいるのは一般的に言われる辞典的な意味での凝視とは全く違いま...
よもやま話

ボクシングの究極系 スーパーロマ vs スーパーデービス

以下の記事で数百年間高いレベルの競争が続いた場合、ボクシングの戦略は究極のタンクか究極のロマの二通りに二極化されるだろうってお話しました。で、想像力を働かせてどんな能力が備わっているのだろうかと遊んでみました。 くっそしょうもない記事なんで...
戦略

【ロマ】ボクシングの二大勢力【タンク】

トイレで暇な時間とかにツラツラと思いついたことをインスタに書いています。文字数制限がないのでダラダラと日記のように書いてますので通勤通学の隙間時間に読めると思います。思考を垂れ流しているだけなのですが、その中に使えるものがあるかもしれません...
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選手分析

神様がステ振り間違えたオールラウンダー ジャロン・エニス

この選手は極度のボクオタの僕ですらワクワクします。試合の度にどんな曲芸、人間離れした技をを見せてくれるんだって期待してしまうんですよ。 ジャロン・エニス まずはデータから。 データ 28勝26KO。身長178cm、リーチ188cm。IBF3...
選手分析

【骨格が】全勝全KO バージル・オルティス【ヤバイ】

股関節おじさんの裾野を広げるために新たな試みとして選手の紹介を行います。今までもやっていましたが、今後は定期的に頻繁にやっていきます。 基本的に去年見た中で強い、またはポテンシャルが高いと思った選手です。 バージル・オルティス 第一回はバー...
選手分析

”手打ちだから”強い アルツール・ベテルビエフ

ボクシングについてほとんど何も知らない頃、「コンスタンチン・チューは手打ちなのに強い」と言われていたことを思い出します。何もしらなかったから特別な何かをチューが持っているのだと思っていました。しかし今とななれば「手打ちなのに」は大きな間違い...
選手分析

ドネアの眼光とロマのジェスチャー

ボクシングの根底はコミュニケーションだと僕は考えています。ポイントを取り合うゲームではありません。相手の心を支配するゲームです。これを理解していないと失敗します。 ボクシングはコミュニケーション ドネアの眼光 ドネアに限らず一流選手には当た...
メンタル

ポーターとクロフォードのコミュニケーションに刮目せよ!!!

クロフォードの試合の試合を通して見返していると強く感じました。彼はコミュ力高いです。コミュニケーションによる主導権争い、心理戦が超上手い。 ボクシングはコミュニケーションだ! vsエギディユス・エギディウス・カバラウスカス この試合のクロフ...
プライベート

指導の一部を紹介 問題を掘り下げて因果関係を明らかにする

問題の表面からアプローチするなって再三このブログで書いていますが、その哲学に基づいた指導の一辺をご紹介します。 原因を掘り下げていく 長岡のツイートに僕が返信する形で話が進んでいきます。ツイート内容は僕の思考の過程なので良ければご覧ください...
技術

掴んで動く ロマゴンとデレフヤンチェンコのアングル

掴んで打つというのは日本ではあまり教えない気がしますが、といか世界的に教えてはいないのかもしれませんが、大切な技術です。厳密には禁止なんですけどね、でも暗黙の了解となっています。この間のシャクール・スティーブンソン、カネロvsプラントでも激...
技術

GGG打法の変化とキャリア後期と魔法の拳

GGGの生理的な強さの秘密に関しては運動理論カテゴリーで腸腰筋強化による骨盤前傾のポテンシャルを考察する際に解説しました。 僕がサッカーが好きだった頃に好きだった選手、アリエン・ロッベン。 当時世界最速のサッカー選手と評価されていました。 ...
選手分析

【芸術】マイキー・ガルシアの切れ味抜群なボクシング【作品】

ロマは例えるなら精密機械、訓練されたボクシング。デービスを例えるなら猛獣、野生のボクシング。マイキーは例えるなら芸術です。一つ一つの技術が鋭利に研がれています。 GGG研究の次は大好きなマイキー研究でもしようかな。 マイキーの凄さをまとめて...