戦略

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闘争本能の命題「今か、今ではないか」

実戦においては襲い掛かるタイミングだけ計っていればいいんです。「今か、今ではないか」これだけが闘争本能の命題で、これ以外には興味を持ちません。 闘争本能 = 自動システム 現時点での実戦における結論が出たような気がします。それは「今か、今で...
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敵の戦略を無力化するための対応力

クラウゼヴィッツ兵法には敵の「重心」を攻略する、という考え方があります。重心と言っても力学的な意味ではなく、クラウゼヴィッツ流の定義となっています。 敵を無力化する為の対応力 クラウゼヴィッツの重心 厳密な定義はなくなんとなくの説明でしたが...
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第一ラウンドの守りと勝利のフィードバックループ

クラウゼヴィッツ兵法の続きを読みながら閃いたことをつらつらと。 戦況を見極めよう 戦況は常に変化する クラウゼヴィッツの言う戦争はいかなるものも政治的で、故に国民、他国からの影響を受けながら情勢が振動します。常に変化する情勢を上手く利用した...
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戦略

クラウゼヴィッツ兵法 偶然を引き寄せる戦略

クラウゼヴィッツの本にも孫氏と同様に戦い(未来)の不確実性と守りの戦略についての言及がありました。 守りを固める 不確実性を取り込むマインド 戦いは、というか未来は不確実です。からこそ、人の心が大切なのだとクラウゼヴィッツは言います。 天候...
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ボクシングを定義する

「クラウゼヴィッツ戦争論」という本をボクシング教室に参加して頂いだ方から頂きました。因みにクラウゼヴィッツは孫氏に並ぶ戦争論の権威なんだとか。 クラウゼヴィッツはまず戦争を「我が意志を強要することである」と定義します。 この定義は「戦いはコ...
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戦略と計画と勝ちのフィードバックループ

大阪滞在中はボクシングを含め人生を豊かにしようと不確実性や偶然、計画に関する本を数冊併読しています。過去の本も復習しながら、少し高度な本にも挑戦。計画や不確実性の最先端の考え方を一部でも理解できると、自らの計画による自縄自縛(強迫観念)から...
戦略

無形こそ最強なり!

終わりと思ったらまだありました。孫氏の兵法の続きやります。 型に執着するな 目的は勝利 其の戦い勝や複(くりかえ)さずして、形に無窮に応ず孫氏の兵法 翻訳「絶対勝利の形はなく、勝利はただ敵に対応した結果に過ぎない。」 決して無秩序に行動せよ...
戦略

戦いは騙し合いだ

ボクシングに取り入れられそうな孫氏の兵法シリーズの最後です。思い返して「これはまた違う解釈ができるな」と思ったらまた記事にしますが、一応はこれで最後。 たたまこのブログでは再三話したいること。 戦いは騙し合いだ 算多きは勝ち、算数少なきは敗...
戦略

鉄壁の守りが勝利を呼び込む

孫氏の兵法から戦訓を引用し、ボクシングへの応用を考えます。 孫氏の兵法の続き。 守りから 堅守速攻 勝つ可(べ)からず為すも、敵をして勝つ可から使むることを能(あた)わず孫氏の兵法 翻訳すれば「鉄壁の守りを基礎として戦いへ望め」です。孫氏は...
よもやま話

矛盾を克服して強くなる

矛盾、パラドックスの解決方法を考えることって楽しいですよね。例えば皆さんご存知「親殺しのパラドックス」。僕の娘がタイムマシンに乗り、彼女が生まれる前の僕の時間へタイムスリップしたら、彼女は僕を殺すことはできるか? 殺した時点で娘が存在する因...
戦略

敵の行動原理を知れ

孫氏の兵法シリーズ。 敵の行動原理を知れ 背後の文脈を読む 「之を蹟(あとづ)けて動静の理を知り」 翻訳すると「相手を追跡して行動原理を知れ」となります。 孫氏の兵法では戦いの前に敵の軍隊の追跡、調査によって敵の弱点が見つけよと説きます。ボ...
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孫氏の兵法から勝率を高める方法を学ぶ

孫氏の兵法を簡単に説明してくれる面白い本を紹介します。 戦略って言葉はスポーツに限らず仕事などにおいても頻繁に、そして漠然と使用されていると思います。 ただ戦略が大切なのは分かっているけど、掴みどころがなく一体何から手を付ければいいのか分か...