感覚と発想を飛躍させた長濱理論だ
トレーニング ボクシングの心理戦
心理戦を構成する要素を考えます。 心理戦≒相手を感じること 頑張れない(恐い)→頑張れる(恐くない)→頑張れる→... の心のリズム。ボクシングの実戦でもそうだし、日常でもそう。 頑張れる時に頑張る。疲れて恐くて頑張れない時は休む。相手が弱...
よもやま話 今>過程
状況判断 試合までは「〇〇」という仮定で練習を重ねてきた。だけど、実際には「✕✕」だ。 往々にして起こること。 上手くいかない場合の備えが計画(≒戦略)。 「〇〇は上手くいかない」と正しく状況を認識できるか。 次に「✕✕を試してみよう」と方...
よもやま話 失敗して対応>失敗しない
失敗確率>成功確率 物理法則のように厳密に定式化できるとかでもない限りは、未来の正確な予測はできません。 失敗確率>成功確率 ボクシングは必勝法が定式化されていません。 思うに、ボクシングはジャンケンのようなゲーム。つまり、必勝法を定式化で...
トレーニング 大腰筋パンチ✕腰方形筋パンチ〇
大腰筋パンチの訂正です。動作の訂正ではなく、作用する筋肉の訂正です。 大腰筋は脊椎の安定性に寄与するの完全な誤りではありませんが。 胸椎の側屈を主動するのは腰方形筋です。 以後も名称は大腰筋パンチです。
トレーニング パッキャオの嫌がるディフェンス
嫌がる パッキャオの動きは一見すると滅茶苦茶で、一般的な信仰の対象である「キレイなボクシング」ではありません。 ところで、そもそも論を言えば、所謂「キレイなボクシング」が競技能力を説明しないことは現実を見れば明らかだと僕は感じます。あなたは...
トレーニング 肘が上がる≒脇が開く≒肩甲骨外転
脇が開く≒肘が上がる 「ハードパンチャーは肘が上がっている≒脇が開いている!」 アホ「それは肘を上げている≒脇を開いているからだ(ドヤァ!」 普通の人「何故だろう...」 前鋸筋が強い場合は、構造的に上腕を内旋させようとする力が働く。 従っ...
よもやま話 技術論との付き合い方その二
その一は最も遭遇確率が高い妖怪「根拠なしマン」についてでした。 しかし、こいつははっきりと雑魚。ラッタやスライム。「それってあなたの感想ですよね」でライフを0にできます。経験値にもできないレベル。 次は少し厄介な妖怪。知識コレクターです。 ...
トレーニング どうやって上手くなるか
上の動画の要点を補足をします。 好きな場面を抽出 好きなボクサーの好きな技を切り取る。 1.まずは場面を切り取る あなたが認識可能な単位に切り取ってください。 例)プルカウンター、ショルダーロール、ロマステップ、ワンツーなど 2.その技が起...
トレーニング カウンターの考え方
カウンターが上手くなる為には、カウンターが"起こる"論理的な構造を考察し、それを処理可能な手続きにまで落とし込む必要があります。 カウンターの構造が分かれば、そこから逆算し「それを習得するにはのどのような練習をすべきか?」と自然かつ詳細に連...
よもやま話 膝が曲がるその四
続き。 姿勢と技術 骨盤が前傾すると脚が伸ばされることはその三で説明しました。詳しくは上のリンクを見てください。 今回は骨盤前傾と上のゴロフキンの踏み込みとの関係、そして、骨盤が前傾しないことが導く非合理の自己増殖についての長濱説を述べます...
トレーニング パンチの打ち分け
側頭部フック ロングレンジからフックで側頭部を狙おうとすると、必然的にそこを擦るような軌道になります。 この場合の動作はストレートやジャブと類似するので、必然的にそれらと同様の予備動作が起こります。 すなわち、相手のフックとストレートの区別...
トレーニング 漫湖公園筋トレ部
応募フォーム 沖縄。漫湖公園。 場所は普段僕が使う漫湖公園の鉄棒のある場所です。 グーグルマップで調べましたが公園だからなのか詳しい住所が分かりませんでした。 古蔵中学校の近くです。詳しくは後日、グーグル・マップの座標を6/1に応募者にメー...