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ウィルフレド・ゴメスとアレクシス・アルゲリョは野木さんがよく話していたのを覚えています。
ゴメスに限りませんが、一流ほどパンチ動作と大腰筋の収縮が連動します。上の動画の場合は、ゴメスは右を振りながら左大腰筋の収縮ポジション(胸椎の回旋側屈)を自然に実現します。これは意識的にそうしているからではなく、大腰筋が強いことが導く必然と考えます。
左大腰筋の収縮ポジションは、
1.相手のパンチングレンジの回避
2.左の強パンチポジションとアングルの創造
3.左前鋸筋の活性化
が効果として考えられます。
3は僕とパラエストラ天満の参加者の感覚です。理由はまだ不明ですが、前鋸筋が動きやすく、肩甲骨が自然に外転してくるのを感じられます。
大腰筋による胸椎の側屈回旋が、その後弯を強調するからかな、と今は空想しています。
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肩甲骨ロックで見る野球
大腰筋とパンチ、ひいては大腰筋と運動との相関は非常に強いと感じています。
腸腰筋の強さがハムケツのSSCを強化することは構造から想像できますが、肩甲骨平面内で腕を加速させられる等の、腕のスイングも強化すると考えます。
ボクシングにおいては、大腰筋の筋力の向上は上記の一流の技術の再現度を高めてくれると感じています。
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ジョン・ムガビのビーストコンボ
ムガビのビーストコンボ。 細部を捨像した場合の原理はマイク・タイソンやジェラルド・マクラレンと同じになるのではないでしょうか。 もっと言うなら、メイウェザーやジョージ・ベントン、ジェームズ・トニーのディフェンスやカウンターとも同じ。 さらに...
二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋
GGGの動画の解説。 肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。 肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。 前鋸筋...
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