有理数の間には常に無理数がある
有理数+無理数=無理数①
a<n⇒a/n>a/n+1>a/n+2…>0②
ある無理数aを大きな有理数nで割るとその値は無理数であり、かつ0へ近づく
任意のx<yにおいて、xに小さな無理数aを足すとその値は常に無理数へ送られる。
かつ
x<x+a<y
上の関係が常に保たれるように限りなく小さな無理数を作れる。
限りなく小さな有理数0.00…x<0.00…yであっても、小さな無理数を②の論理で創ることでx<a<yを保てる。
従って、任意の二つの有理数の間には必ず無理数がある。
無理数は無限個ある
xを有理数とすると
√2+x
は無理数。
xが取りうる可能性は無限通り。従って無理数は無限個作れる。
以上を敷衍すると、有理数をデデキント切断する場合の可能性は
x<a<y
無理点aで切断する場合
x∈A≤a<y
有理点でありAの最大値で切断する場合
x<a≤y∈B
有理点でありBの最小値で切断する場合。
有理数はどの区間でも切断できるので、
x<a<y
のaがy側でもx側でも
x+y/2
と分割してaを挟み込めばxとyの幅を縮めていけます。
だけど有理数は無理数にはなりません。
今のところは無理数は捉えどころがなくて気持ちが悪い。

有理数は循環少数
有理数は循環小数 見出しの証明。 有理数(ゆうりすう、英: rational number)とは、整数の比(英: ratio)として表すことができる実数のことである。分母・分子ともに整数の分数(分母≠0)として表すことができる実数との説明も...

無理数と有理数の性質
有理数×無理数=無理数 有理数の加法と乗法の閉性より 有理数×有理数=有理数 有理数+有理数=有理数 となります。 有理数×無理数=有理数 だと仮定します。 無理数=有理数/有理数 以上は有理数の演算が閉じている要請を満たしていません。矛盾...

稠密性「デデキントカットッッッ!!!」
実数の最大値最小値 A={ℝ∈x|a≤x≤b} maxA=b,minA=a 非負の実数の部分集合の大小関係を集めた順序対の集合をℝ⁺≤とすると ∀x(0,x)∈ℝ⁺≤ 正の実数の任意の元は0以上の関係にあるので、その最小値は minℝ⁻=0...
コメント