睡眠改善その3 体温調節で覚醒と睡眠のリズムを作る

トレーニング
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トリプトファンに続いて効果のあったやつ紹介。

睡眠と体温には強い関わりがあり、深部の体温が上がると覚醒へ向かい、下がると入眠へ向かいます。
眠い時は温めて、眠れないなら冷ます。

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快眠の体温

入眠へ向かって体温は下がっていきます。
このリズムに合わせて、僕の場合は寝る時間へ向かって冷たいものを小刻みに飲み、深部体温が徐々に下がるように調節してみました。

思っていた以上に効果があって、床についてから10分以内には寝むれます。

寝る1時間から2時間前くらい前までは靴下をはいて、寝むりたい時間の2時間前くらいに脱ぐ。
その後は細かく冷たい水で深部体温を下げます。

寝る前に準備をすると床についてから寝るまでがすぐです。

いい感じの夢も見られます。
左の本によると夜型と朝方の遺伝子があるため、体温変化のリズムは人によってちょっと違うらしいんですよ。基礎体温も人それぞれなので正しい冷却方法ってのは無いと思うのですが、目安として1~2時間前から冷却を開始すると良いみたいです。

靴下を脱ぐとかお風呂へ入るとか。

どのタイミングで何をすると快眠できるのかは皆さんで実験してみてください。

注意点としては、いつもより早く寝ようとするのは良くないとのこと。

その時間は入眠へ向けて一度体温が上がって覚醒するから(フォビドゾーン)。その時間に寝ようとすると却って寝れずに、「寝なければ」という強迫観念に支配されてさらに寝れなくなります。

フォビドゾーンは普段の睡眠時間の2時間前が目安だとされていますので、注意。

言われてみれば早く寝ようとするとむしろ寝付けないですね。

逆に朝は体温が上がり始めるので、ホットコーヒーとかがいいみたい。冷たい水で顔を洗う程度が程よく、朝風呂は体温が下がって却って覚醒しづらいとのことなので、気を付けてください。

覚醒も睡眠のリズムを作る重要な要素になるので、ここからアプローチも大切です。眠いまま仕事へ行くと夜眠れなくなります。朝はしっかり覚醒させて活力のある生活をしましょう。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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