苦境を想定したアウトボクシングの練習

トレーニング

指導者としてのデビュー戦となった金城の試合の反省として、もっと様々な場面を想定しておくべきだったということが一つ挙げられます。

もちろん、この場合はこうしようと計画は立ててあったのですが、それができなかった。
原因は単純で練習でそれをしていなかったからです。

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練習でやったことしかできない

金城も心構えは当然あったと思います。
ダウンを奪われたら、逆にパンチを効かせたらどうするのか。

予め決めておくことで慌てて判断ミスをおかすことを避けられますが、心構えがあるだけでは緊張感の高まる試合ではできません。

アウトボクシングができない

効かされた場面で僕と平仲会長は足を使って回復する時間を稼ぐように指示しました。
金城が足を使って距離を取ろうとしているのは窺えましたが、そのやり方が中途半端で逆に危険に晒されていました。

どれくらい距離をとればいいのか、どうやって空間を潰すのか。

具体的なアウトボクシングのイメージがなかったのだと思います。
漠然としたイメージで距離を取ろうとするから、逆に危険な位置、行為になってしまった。

選手とコーナーでこれくらいのさじ加減で距離を取ろう、相手の動きを封じ込めようというイメージの共有ができていなかった。そう分析しています。

この状況は誰にでもあり得ます。
平仲の選手全員に効かされた時を想定したアウトボクシングの練習を行うことにしました。

アウトボクシングの練習

打ち合いが得意だからといってそれしかできないと、相手に試合までの期間に準備され対応されます。
逆にアウトボクシングが得意な場合も同じです。

打ち合いができるアウトボクサー、アウトボクシングができるファイター。
なんだかんだ、それしかできないということは相手の心に余裕を与えることになってしまいます。
「近づくことができれば」、「距離を取ることができれば」。
そういった希望を断つためにも得意なことばかり練習していてはダメですね。
上を目指すなら特にそうです。

詳しい内容はインスタに記載しました。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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