【血眼で】先入観に囚われるな!【才能を探せ】

よもやま話
よもやま話

今回も結論も改善案もないよもやま話でもさせてもらおうと思います。
タイトルの通り、運動が苦手な人の共通点の一つに無意識の先入観があるんだと思うんです。
それは例えば「身体能力は生まれつき」「パンチは腹筋で打つ」「反応速度は生まれつき」「ボクシングは猫背」「脚は股から下」「ブロッキングはかっこ悪い」「重心を落とさないとパンチは打てない」「母指球荷重」…など上げればきりがありません。

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先入観は無意識

そして、これらの先入観は無意識化にあるんです。
意識化であれば、間違いに気がつくこともあります。
でも上記の先入観があるという認識すらしていない。

で、僕はこう言っては失礼ですが、ボクシングが下手な人に時々聞くんです。
「どうして、そんなことをしているの?」と。
詳しく聞いてみると独特の理屈があったり、「生まれつき持っていないからそれを伸ばす努力はしない」みたいな言葉が出てくる。
「スピードがないから…」「パワーがないから…」「身体能力の低さをカバーする為に技術を身につける」みたいな無意識下の才能に関する先入観であったり、「パンチはこうやって打つと強く打てる」という謎の理論であったり。
僕はトレーナーではないで熱心に聞いてくる選手以外には教えたりはしませんが、先入観が成長を阻害していると感じることは多々あります。

当然ですが、誰しも先入観は持っています。
僕だって持っています。
だけど、それがちょっと独特。
極端な言い方をすれば間違っている可能性があるんです。
※間違っているかどうかの判断は目指している戦略の全体像から判断すべきで僕がすべきではありませんが。

もし先入観があることに気がついたら

無意識化で先入観があることは仕方ないんですよね。
でも、もしそれに気がついたら本当にそれが正しいのかきちんと調べて考えて判断してほしいと思います。

ずっとボクシングが下手なままで終わってしまう選手は本当に多いです。
ある段階から成長がピタッと止まってしまって、行ったり来たりをしているうちに現役引退。
何一つ結果を残せないなんてことだって普通にあり得ます。

逆に正しい先入観の元練習を積む選手はどんどん強くなります。

あなたは天才

自分は天才ではないという先入観もよくありません。
「筋線維のタイプは生まれつき」だとか「黒人種や他の人種とは”筋肉”が違う」とか。
生まれついたものはしょうがないと割り切って、なら技術を習得しようと結論するわけです。

しかし残念ながらその発想では運動が生まれつき得意な人達には勝てません。
何故なら、これまで僕が解説してきたように身体の使い方が違うんです。
腕や脚の繊細な動作も手先足先を使えば鍛えられるというものではないんです。
例えばヘッドムーブメントの練習ばかりしていれば身体が柔軟に扱えるようになるかと言えば、そうではないんです。

身体能力が高い人は基本的に繊細な動きも得意です。
体幹が使えるから、リラックスして末端が動かせます。

しかし、生まれつき運動ができる人達はいちいちそれを不思議には思いません。
体幹が上手く操作できるとか、ケツ(股関節)が運動のベースになるとか考えないんです。
だけど、僕はそこに凡人の可能性があると思います。

日本人は先天的には身体能力は優れていないかもしれません。
しかしだからこそ、血眼になって運動が得意な人達が見向きもしないことを探求する情熱があります。
もしかすると、運動が得意な人達が見過ごしてきた宝がそこに落ちているかもしれないんです。

一度、運動のコツを掴んだらそれを深めていけばいい、天才が潜れないほど深く深く潜っていけばいいんです。

田畑を耕し、種を撒き、来る日も来る日も水やりをして害獣や害虫と戦う日々。
どれだけ努力しても芽が出ないことだってあっただろうと思います。
だけど、それを乗り越えていく才能が農耕民族である日本人にはあります。

超長期的な視野に立った粘り強さ。

運動が下手な人ほど、達人になる可能性を秘めていると言えると思います。

破れかぶれの特攻精神も良くない

技術や身体能力で負けているなら特攻しかない。
という先入観もありますよね。
これも間違っていないと思います。
だけど僕は日本的な特攻精神が好きではありません。

相手のキャリアとか戦略を分析したうえで、「相手は打ち合いに慣れていない→強引に打ち合いに巻き込もう」なら正しい選択だと思います。
こうやってこうやってという打ち合いに持ち込むまでのストーリーを作り込めます。

ただそれもなく、「身体能力で負けている技術でも負けている→特攻だ、運よく勝てるかも」。
勝てません。

まとめ

すみません。またしてもよもやま話をしました。
あなたは天才です。
僕も天才です。
こう言いたかっただけです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人
ストイック長濱

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
WBC世界同級34位
WBO-AP同級3位
角海老宝石ジム所属

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