OPBF王者がコナー・マクレガーの分析

選手分析
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ボクシング最強のフロイド・メイウェザー選手とも戦ったコナー・マクレガー選手の戦い方、ボクシングスキルを今回分析してみます。

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分析

距離

まずは距離です。
MMAのストライカーは例えば堀口選手や朝倉兄弟のように距離が遠いというイメージがありました。
距離が遠いのはストライカーが寝技の攻防に持ち込まれないように、例えばタックルに対応するためだとか理由があると思います。
でもマクレガー選手は距離が近い。
ボクシングに近い距離だと思います。
近い距離に留まることができるということは相手のタックルに対応するための技術であるとか体の強さがあるからだと思います。
この距離での打ち合いの技術とこの距離に留まり続けられる能力がマクレガー選手の強さの一つの要因になっていると感じました。

ボクシング

この距離でマクレガー選手がやるのは打撃戦です。
ステップバックして相手の攻撃を躱す場面もありますが、その距離に留まる時間が長く前にある右手でジャブや右フックやフェイントで相手を崩していきます。
そして隙を突いて左ストレートやアッパーを当てていきます。
さらに相手の攻撃は上体や頭をぐにゃぐにゃ動かして躱し、その場に留まります。
そして相手のミスを誘ってのカウンター。危険な左のカウンターを持っています。

MMAよりボクシングっぽい距離です。
リードハンドである右手で相手のリズムを崩したりコントロールします。
それで生み出した隙を突いてストレート、アッパーを打ち込んでいく。
強引さはあまりなく戦い方はとても丁寧です。
さらに相手がこのやり取りに痺れを切らせて飛び込んでくるとカウンターを合わせていきます。
足で外すこともありますが、上体で躱すことが多い。
この時の頭の動きもボクシングっぽい。

MMAはボクシングと比べると平均的に距離は遠いのでこのマクレガー選手の得意な距離での攻防に慣れていない上にメイウェザー選手にもアッパーのカウンターを当てる技術があるマクレガー選手です。
この距離で打撃を交換する技術が他の選手に対するとても大きなアドバンテージになっていると思います。

マクレガー選手はプレッシャーをかけて相手を端に追い詰めて自分な距離に引きずり込み、そしてその位置留まり続け打ち合います。
高いボクシングスキルと得意な距離に留まり続けるだけの技術、経験、頭脳があり、だからこそこれだけの人気を集められたのでしょう。

東洋太平洋王者がコナー・マクレガーのボクシングスキルを分析
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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人
ストイック長濱

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
WBC世界同級34位
WBO-AP同級3位
角海老宝石ジム所属

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