股関節

よもやま話

身体を大きく動かせるという才能

才能とは何か、僕の考えをお話します。色々な考え方があると思います。今回はボクシングを教える過程で実際に体験したことを元にお話していきます。 本丸は骨盤前傾 才能の正体の一つ。「骨盤前傾と背骨の湾曲」。まずはこれです。骨盤前傾の利点については...
運動理論

【股関節】トップファイターのスタンスが広い理由を考察【内転筋】

リゴンドー、メイウェザー、カネロ・アルバレス、井上尚弥などなど。何故スタンスが広いのか。 Twitterでは簡単に解説していましたが、具体的に解説します。Twitterのフォローよろしくお願いいたします! 絶対、フォローしろよ!!! 内転筋...
よもやま話

股関節活性化ならダンスがいい

目の怪我を言い訳に運動をさぼっていたら運動不足で太ってきました。何かいい運動はないかと思って前から密かに憧れていたダンスに挑戦してみました。といってもチュートリアルをやっただけですが。 ダンスは体幹操作に最適? 以下の動画を一通りやってみま...
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技術

【股関節】攻防一体の踏み込み【バウンド】

以下の記事で少しだけ触れました。今回は股関節によるバウンドで攻防一体の踏み込みを実現させる方法についてです。この方法は井上尚弥選手やテレンス・クロフォード選手といったカウンターを得意としている選手によく見られる身体の使い方です。 あとはデコ...
技術

カネロの鉄壁ブロッキングの理由を考察

アルバレス選手の鉄壁のブロッキングについえ考えていきます。ボクシングを競技としてされている方や趣味であってもスパーリングなど実戦までこなしている方ならアルバレス選手のブロッキングの異常さを感じると思います。 単純に腕を上げて頭を守るだけなら...
よもやま話

【顎が上がるのは】陸上の天才少年に学ぶ身体の使い方【悪いこと?】

ヤバい少年を発見しました。 股関節主導の走り ドルフ・ブレイズ・イングラム君7歳。同世代のアメリカ記録を大幅短縮しました。僕より走るの速いです。7歳ですよ、この走り。100mを13秒48。 イングラム君の走り方、特徴的です。顎が上がっていて...
技術

股関節”軸”ディフェンス

他の記事でも「股関節によるディフェンス」については解説していますが、今回はそれらの内容よりも具体的に、なぜ「股関節のディフェンス」が重要なのかを解説します。 膝関節ディフェンス ディフェンスでよく言われるのが「膝を使え」です。確かに膝は大切...
技術

【前傾姿勢】マイク・タイソンの強さに迫る PART 3【クラウチング】

クラウチングとは前傾姿勢のことで、テニスやバスケットボール、サッカーなどありとあらゆるスポーツでは素早く力強く動くためにとても大切な姿勢です。似たような言葉にはパワーポジションというものがあります。具体的には股関節を屈曲させ、裏腿と臀部を活...
よもやま話

股関節軸と中心軸について

別に記事にしていますが、身体重心の話に脱線したりとごちゃごちゃして分かりにくい内容になっていたので少し修正します。 運動は「投げる」「跳ぶ」「走る」全て関節の回転運動です。回転運動なので軸が必ずあります。陸上にも1軸とか2軸の考え方はありま...
運動理論

【パンチは】マイク・タイソンのフィジカル PART2【ケツで打つ】

PART1の続きをやります。基本的に選手分析シリーズは僕が運動の本質だと思う動作を紹介しその理由を解説をしていきます。 今回は当たり前のことかもしれませんが、強いパンチを打つ時にとても大切なことをお話しします。先に結論を述べると強いパンチを...
運動理論

マイク・タイソンのフィジカル PART 1【ヘッドムーブメント】

この間エキシビションマッチを行ったマイク・タイソン氏(以下タイソン)を考察していきます。多分地球上で最強の50代だと思います。 このシリーズがファイターを目指す方の参考なればと思います。 上の動画で驚いたのはタイソンの体型。臀部の大きさが半...
運動理論

股関節軸と脊椎軸

以下の記事で少しだけ触れました「股関節軸」についてです。日本のボクシングジムで教えられるのは身体の中心、脊椎の位置に軸を置く「脊椎軸」が多いと思います。間違ってはいません。静止している時に脊椎に軸を置けくことでバランスが保てます。日常生活に...