慣性力

トレーニング

構造の力を最大化する

人体模型を買おうかと思う程度には筋肉や骨格の構造を眺めて解釈を与えるのが好きな僕がその入門書を紹介します。 タブレットに入ってて、暇なときに眺めてます。 構造の力を最大化 解剖学 図解が多く、難しい専門用語もりませんので、数時間でサッと読め...
運動理論

二軸の加速 その3 二軸と一軸のスコープと肩甲骨の動きの違い

以下の記事の続きです。 何故二軸のスコープが必要なのか。何故二軸のスコープだけで体が加速させられるのかを解説します。 二軸の世界観 二軸の軌道 ハードパンチャーが相手を肩の外側で殴っている事実とそれが身体能力を高める理屈は説明しました。 今...
運動理論

二軸の加速原理 その2 二軸による筋力強化

腕の推進について考える 肩腕の構造 肩甲骨の関節窩って左図みたいに窪みになっていて、上腕骨をこの窪みにはめるような構造になっています。 鎖骨で骨格に繋がれてはいますが、基本的に宙に浮いており筋肉によって持ち上げられています。 立体的に動かせ...
運動理論

【手打ち打法】慣性力による加速【引っ張り打法】

地球上には誰にでも平等に利用できる重力と慣性力が存在するとお話しましたが、その続きです。 上記のエネルギーを利用することは人間の運動における合理性であり、その証明としてそれらを利用するサイレントピリオドという筋弛緩の仕組みがあると解説してい...
運動理論

【手打ち打法】意識的な動作の害 重力と慣性力から【サイレントピリオド】

以前の記事の復習と補足をします。ウェイトトレとスポーツの違いから、人間の運動において重要なのは内部ではなく外部のエネルギーであると解説しました。 重力と慣性力を上手く利用する仕組みが人体には備わっています。それはサイレントピリオドと呼ばれま...
よもやま話

「骨格立ち」による脱力こそが運動を支える幹である

骨格立ちが前提 これまでゴロフキン選手を例に運動における身体の使い方の解説してきました(まだやる)が、その中で筋力ではなく骨格で身体を支えていることが脱力へ繋がる重要な要素であるとお話してきました。ただ、骨格で身体を支えると言ってもイメージ...