技術 反射的(隠れる)ディフェンス 反射ディフェンス 反射ディフェンスは、指導時には「爆発から身を守る」「うんこを嫌がる」とも表現したりします。 体に備わった能力を引き出すだけなので、誰にでも直ぐにできます。 僕の経験的統計によれば、中学生未満の子供は数秒で理解し実践します。... 2024.11.06 技術
技術 マイキー・ガルシアの攻防一体左フック 上の動画を見てもらえれば分かりやすいと思います。ガルシアのようなカウンターには"脊椎の側屈"が要求されます。 なぜこれを強調しているのかと言えば、ほとんどのボクサーは股関節伸展で脊椎の側屈を代償しているからです。 すなわち、一見すると、ガル... 2024.10.04 技術選手分析
運動理論 手打ちver3 両肩甲骨の外転の補足 下の記事の補足。 どうして左図のように胸が閉じるようしてにパンチをねじ込むこと大切なのかって話が分かりにくい気がしたので。 両肩甲骨の外転 この回転力を生む筋肉の協調とその背後の文脈には何んとなくの仮説があります。その辺の詳しい話は別の機会... 2023.03.05 運動理論
運動理論 【ケツに】不安定な姿勢、意識的な動作の害【乗る】 手打ち打法に関しての動画を作ってほしいってコメントが多かったので簡単に僕の脳内の論理を吐き出していきます。 今回は意外と無視されがちな無意識下の動きについて。あなたは気がつかぬうちに無意識に起こる反射に支配されているかもしれませんよ。 以下... 2021.11.13 運動理論
よもやま話 「ケツに乗る」で野球を見る 野球選手って日本人でも外国人並みにケツでかいですよね。日本のフィジカルエリートが集められるスポーツなので必然的に運動向きの骨格、体格の人達が集まります。 ケツに乗ってドーン ところで、メジャーリーグのバッティングの構え、打法って日本プロ野球... 2021.10.27 よもやま話
技術 「股関節に乗る」を解説 現在僕が指導中の選手の理解を助けるために少しだけ難しい技術の話をしていきます。 僕が「股関節に乗る」と表現してる技術のことです。 股関節に乗る 以下のツイッターで少しだけ解説しています。 見た感じと俺の感覚を参考にすると頭と一緒にケツが落ち... 2021.07.31 技術
よもやま話 母指球荷重は常に悪か 母指球荷重は良くないとお話してきました。「力を発揮する」「体を支える」ということに関して母指球荷重は向いていないだろうと僕は考えています。しかし完全な悪ではありません。 過剰に母指球荷重を否定してしまったような気もしています。母指球荷重は状... 2021.03.25 よもやま話
運動理論 「顎を上げるな!」は本当に正しいの? 「顎を上げるな!」とよく言われますね。でも顎が上がると言えばメイウェザーや井上尚弥選手といった超一流の選手が思い浮かびます。顎が上がるのは常に悪いことなのか。 史上最高とも評される男は顎が上がります。 メイウェザー選手ほどではありませんが、... 2021.03.17 運動理論