技術 肩甲骨をロックした構え 前鋸筋小胸筋が利いて肩甲骨の前傾外転が強くなるとフォアマンやジョーンズのような腕の形になります。ハイガードならベテルビエフやベナビデス、マティアスのように、お弁当箱のように腕に上半身が閉じらたような形。 楽に構えるフォアマンジョーンズのよう... 2024.02.10 技術運動理論
技術 カウンターの立ち上げと前鋸筋 肩甲骨ロック 前鋸筋小胸筋による肩甲骨がロック起こると、ベテルビエフやテオフィモ・ロペスなどの速さを理解できるようになります。 リンクのツイッターで述べているように、前鋸筋小胸筋による肩甲骨の外転前傾ロックが利かないと、腕を一々の動作で再起... 2024.02.07 技術暇つぶしに見て
初心者向け 肩甲骨ロックとディフェンス 毎週土曜日にMMAジムのパラエストラ天満にてボクシング教室を二時間担当しています。 そこでは立ち方から腕の支え方まで、基礎基本を重視しています。 継続的に参加してくれる会員さんが多いのもあり、今週はようやく肩甲骨ロックと手打ち、ディフェンス... 2024.02.03 初心者向け技術
よもやま話 自己強化型フィードバックループ 自己強化型フィードバックループは「二軸」「骨格立ち」「スキルセット」みたいな僕の造語なので、もしかすると他の言い方があるのかもしれません。 余談は面倒なので本題だけ。 骨盤が前傾する↓胸椎が後弯する↓肩甲骨のスライド(外転・前傾)が起こる↓... 2024.01.26 よもやま話トレーニング戦略
技術 投擲パンチの加速原理の長濱説 ベテルビエフやマティアスの打法が投擲動作だって記事の補足。 投擲動作のような打法が強いことの長濱説です。大胸筋の筋力を高める肩甲骨が外転した強い骨格が前提となります。 アプリの手書きなので伝わるか微妙な所ですが。足りない部分は想像で補っても... 2024.01.11 技術
運動理論 大胸筋のねじれと腕の内旋 ベテルビエフ、マティアスのパンチが似ている理由の考察です。体の合理性を追求した結果、収斂進化したのでは?と。 コウモリとモモンガが別々の経路から同じ目的を達成しているようなことがロシアとプエルトリコでも起こった。彼らの目的はハイガードからの... 2024.01.10 運動理論
運動理論 メジャーとNLBの投球 前鋸筋による肩甲骨外転が大胸筋など大きなアウターマッスルを合理化し、かつ自然な二軸推進を引き起こしている、というのが長濱説。 で、二軸のスイングが合理的なのはヌンチャクが加速する原理で肩甲骨平面上を肩甲骨に押された腕が加速していくから。 メ... 2024.01.04 運動理論
技術 高純度の手打ちと女みたいなディフェンス 今思っていることをそのまま書きます。 所謂「かっこ悪いボクシング」が真のボクシングなんじゃね?って。 僕は自分自身のあらゆる固定観念を疑い体の合理性を引き出すことを決意してから、ある形に収束していくのを感じるんです。 一例として下の選手達を... 2023.12.27 技術
技術 ハイガードの話 ベテルビエフ、マティアス、ベナビデス。 ハイガードの選手のパンチが強いのは恐らく、固いハイガードを作る身体能力と骨格立ち(反力を伝える)なのどの技術が、直接パンチに生かされるからです。彼らは棒立ちが上手い。 もう一つ棒立ちになる理由が分かり... 2023.12.15 技術選手分析
よもやま話 ハイガード時代 ハイガードとフィジカル 僕が注目しているフィジカルモンスターのマティアス、ベテルビエフ、ベナビデス、ズーのここ最近のパフォーマンスは本当にすごい。 戦いがとてもシンプル。ガードで受け止めて近づいて殴り倒す。多少の濃淡の差はあるものの共通して... 2023.11.27 よもやま話技術選手分析
技術 前鋸筋と広背筋と手打ち 新たな手打ちの話をします。ver.3からはうすうす感じていましたが、本格的な手打ちには本格的な骨盤前傾、胸椎後弯、肩甲骨外転を引き起こす筋力が必要です。 はっきりと断言しますが、誰でもできるわけではなありません。 シン・テウチ ニューノーマ... 2023.11.21 技術運動理論
トレーニング シン・テウチ ウサギさん🐰みたいになってるのは、前鋸筋を利かせて腕を支えようとすると自然とそうなるから。 これが楽です。 やりながら感じました。「ベテルビエフの気持ちってこれか」と。後はロイ・ジョーンズもこうなってますね。 手打ちが自然にできるのはもしか... 2023.11.20 トレーニング技術