技術 パンチを引くの解釈 「パンチを引く」についての解釈。 「パンチ」を「拳を衝突させること」だと仮定するなら、言葉通りの「パンチを引く」は矛盾します。恐らくはこの場面では別の意味を伝えようとしているはずです。 ここで言う「パンチを引く」は僕がブレーキ効果と定義する... 2024.09.27 技術
技術 手打ちver3の両腕が捻じれる連動 手打ちver3で起こる簡単な現象について説明します。下の記事が前提となるんでまだの方はお読み下さい。 両腕の連動 GGGは手打ちver3 まずは動画を見た方が分かりやすいので下の動画を見てください。GGGのガードの腕が捻じれているはずです。... 2023.02.20 技術
運動理論 骨格へ力を通して身体能力を上げる 抽象的なタイトルで少し分かりにくいかもしれません。最近裏付けができるようになってきた僕の主観的な感覚の話。本質的な話だと思います。 力の通り道 「ゲンコツロック」にも繋がっていきます。 脛骨 脛骨に関してはパワーポジションで紹介しているので... 2023.01.13 運動理論
運動理論 脚の慣性モーメントからボクサーの体格を考察する 上の本から引用したグラフです。 競技力を向上させる僕の一つの方向性はハムケツを使うこと。 全身の筋肉で合成したATPの化学エネルギーと重力による位置エネルギーが身体の運動量に変換されます。 筋力は筋肉の太さとそれへ加わる張力によって変化し、... 2022.12.25 運動理論
技術 前重心と後ろ重心の違いついて考える デンプシーは、ボクシング史上初めて前傾姿勢の構えで戦ったボクサーとされる。デンプシー以前にもジョン・L・サリバンなど豪腕と謳われたボクサーは存在していたが、彼らは極端に重心を後ろに掛ける構えをしていたため、一撃で試合を終わらせるパンチを持つ... 2022.06.30 技術
選手分析 悟りの境地に達したドネア ドネアの狂気が日本中を飲み込む ドネアの肉体と技術の根幹は心!上のハイライト見てください。お手本のような凝視と恐れを知らない打ち合い!モンスターやガバリョのパンチに向かっていく度胸は普通じゃない。命知らずと言っていい。フルスロットルでコーナ... 2022.06.01 選手分析
よもやま話 ロイ・ジョーンズのの首振りディフェンス このディフェンス見たことがありますか?一流選手だと当たり前にできます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 本題は首を首を回して避けることではありません。その程度なら4回戦でもできます。こ... 2021.08.18 よもやま話技術
運動理論 「顎を上げるな!」は本当に正しいの? 「顎を上げるな!」とよく言われますね。でも顎が上がると言えばメイウェザーや井上尚弥選手といった超一流の選手が思い浮かびます。顎が上がるのは常に悪いことなのか。 史上最高とも評される男は顎が上がります。 メイウェザー選手ほどではありませんが、... 2021.03.17 運動理論
運動理論 【股関節】トップファイターのスタンスが広い理由を考察【内転筋】 リゴンドー、メイウェザー、カネロ・アルバレス、井上尚弥などなど。何故スタンスが広いのか。 Twitterでは簡単に解説していましたが、具体的に解説します。Twitterのフォローよろしくお願いいたします! 絶対、フォローしろよ!!! 内転筋... 2021.02.20 運動理論