ワシル・ロマチェンコ

技術

クリンチの対応

僕がクリンチを解くのを参考にしたボクサーを共有します。ハメドしゃがんで相手の腕を潜る+相手の腕を押しのけるクリンチを解いたらレフェリーに注意される前に殴る。芸術的です。ポイントは、しゃがんで相手の腕を潜るかつ体重をかけること。クリンチ解きに...
技術

タイソンのヘッドムーブメントと腰方形筋

タイソンの動きを観察しているとふと、「大腰筋だけにこの動きを説明させるのは頼りない。停止の角度が浅いし、タイソンの激しさを説明するには細すぎる。加えて、タイソンのスリッピングが後ろに少し仰け反るのを説明できない。」と直感しました。それを信じ...
トレーニング

大腰筋パンチ✕腰方形筋パンチ〇

大腰筋パンチの訂正です。動作の訂正ではなく、作用する筋肉の訂正です。大腰筋は脊椎の安定性に寄与するの完全な誤りではありませんが。胸椎の側屈を主動するのは腰方形筋です。以後も名称は大腰筋パンチです。
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戦略

バムステップのやり方

バムステップ手順1.軽打2.1を嫌がって相手は足を止める3.体が重くなる姿勢にする4.相手に近づく5.背後へ回り込める「相手の背後へ回り込む」行為には、「相手の足が止まっている」必要があります。仮に俊敏な犬を用意しても、あなたが動き回れるな...
未分類

「ジョー(顎)」≒顎関節

"ナックルが"顎関節に当たってます。恐らく狙っている。顎関節を狙え上の揺れ方をしたら脳震盪じゃ済まない。障害が残る。直ぐに病院へ。水抜きしすぎると、上のようにならないように頭蓋を満たしている脳脊髄液から水分が抜けてしまう。この場合は事故の確...
戦略

カネロやメイウェザーの振り子歩き

彼らが同じような技術を共有している理由を考えた場合は、やはり1.股関節が強い2.防衛本能に素直に従っている(隠れる)が考えられます。人体とボクシング、という制約下においては、振り子歩きはボクサーの取り得る最適解の一つなのでしょう。隠れる隠れ...
技術

ワンインチパンチ

前提の確認から。肩甲骨外転前傾ロック肩甲骨は外側を向いています。また肩甲骨はソケット(窪み)構造になっています。それは、上腕骨の骨頭をハメて安定させ、硬い構造で押して加速(力の伝達)させるの為だと考えられます。大胸筋上腕の付着で拗られていま...
戦略

戦略⇒敵の資源を分散させる

所謂「ストレート」を信仰することには価値がない、と下の動画で主張しました。それをするのは幼児性に駆動された思考停止のバカだけです。コミーは正面を腕の守りで固めています。ロマはすかさず側頭部をフック。それがコンビネーションであり、戦略であり、...
戦略

システマチックなボクシングを考える その三

釣りヒトの生理的な反応速度から演繹的に考えるなら、ボクサーはパンチそのものを視認して避けていません。パンチが来そうな雰囲気を避けています。派手な技はそれ自体の華やかさに目を奪われてしまいますが、あなたがボクサーであるなら、着目すべきその準備...
戦略

技が起こる過程に着目する

ロマステップが起こるまでの"僕の目に映る秩序"を視覚化しました。秩序を探すロマに限らず、一流の技術体系には秩序だった美しさがあります。勝つべくして勝つ。論理的必然。僕はボクシングを秩序だった一つのシステムとして考えます。技術やスタイルの秩序...
技術

ルールブックと現実を分離する

掴んで投げるロマステップのシステムを眺めてみると、その構成要素はステップだけではないことが分かります。1.フェイント2.相手の足を止める3.パンチしながら近づく4.掴むまずはロマステップを繰り出す前にフェイントで相手を緊張させ、その動きを止...
技術

ロマステップまでの文脈

全体で一つシステムは全体で一つ。下に載せた動画は、僕がその意味を認識できる部分に"勝手に"分解しています。従って、意味のない部分に分解してしまってる可能性、ないしは大切な要素を見落としている可能性を否定できません。あくまでも、僕の目に映る世...