技術 タイソンのウィービングのやり方 タイソンのウィービングがスリッピングと同型なのは分かりますか。 スリッピング≒ウィービング タイソンはジャブもフックも全て胸椎の側屈で躱しています。 あなたは、ジャブはスリッピング、フックはウィービング、などを別々に練習していませんよね? ... 2025.08.02 技術選手分析
未分類 モハメド・アリの嫌がるディフェンス 嫌がるディフェンス アリが嫌がっているのがわかりますか。 あなたがどうかは分かりませんが、僕にはそう見えます。 ヒトの反応速度から演繹的に考えるなら、ボクサーは危険を予測してパンチを避けています。 つまり、ノリで避けています。 嫌いな人が近... 2025.07.31 未分類
初心者向け パーリングのやり方 その二 井上尚弥のパーリング ノーマンの動画で説明してるように、前鋸筋が強い場合は、構造的に肩甲骨の外転に伴う上方回旋が起こり、肩鎖関節と胸鎖関節を支点に肘が持ち上げられます。 この場合は下から肩甲骨により腕が支えられるので、僧帽筋などの肩の力が比... 2025.07.26 初心者向け技術選手分析
技術 嫌がるディフェンス ロイ・ジョーンズが嫌がっている、あるいは怖がっているのがわかりますか。 少なくとも僕にはそう見えます。 嫌がるディフェンス 僕はこの延長線上にディフェンスが、ひいてはボクシング技術があると結論しています。 ロイ・ジョーンズは顔を背けて、首を... 2025.07.25 技術運動理論選手分析
技術 ハイガードのやり方 ハイガード ノーマンのガードは正面から見ると「Ⅱ」になっているのが分かると思います。 また、腕が胸郭の正面へ押し出されて肘が上がっています。つまり、腕が体の側面にベタッと張り付いているのではなく、胸郭の前に浮かされています。 構造的に、下の... 2025.07.12 技術選手分析
未分類 ヘッドスリップとスリップカウンターのやり方 スリッピング 腸腰筋が強い場合は汎ゆる動作にそれが関与すると考えられます。 英語が得意な人は英語の文化に、日本語が得意な人は日本の文化に、という風に、得意なことの方向へは推進の勢いがあります。 同様の論理で、腸腰筋が強いとそれに全ての動作が... 2025.07.05 未分類
技術 ヘッドスリップとフットワーク 頭を突っ込まない 頭を突っ込むヘッドスリップを教える人もいますが、僕が思うに「頭が突っ込む」のは結果です。 相手のパンチを避けながらか、あるいは相手のパンチングレンジから隠れながら"前進"すると仮定した場合、例えばバランスを崩すとか、一時避... 2025.05.05 技術
技術 前重心の文脈 上の動画は所謂「前重心」の文脈。 それは攻撃の為ではなく守備の為。 ファイタースタイルを成立させる為にはディフェンスの能力と前進能力が要求される。人体の制約とボクシングのルールを考慮すると、チャベスのように、ファイタースタイルには相手のパン... 2025.04.27 技術選手分析
技術 チェックフックの手順 チェックフックの手順 あえて"手順"としましたが、股関節ロックと胸椎側屈ができるなら咄嗟に起こるとは思います。 あくまでもイメージを掴む為に視覚化しました。 1.パンチを避ける(胸椎側屈) 2.奥の足に荷重 3.フック 4.後ろへ前の足を送... 2025.04.12 技術
技術 ビボルの歩き打ち 歩き打ち ビボル勝ちましたね。四団体統一王者です。 GGGと同様にアジアの血が流れるビボルの勝利には感慨深いものがあります。 また、"ロシア人2人がアラブでメインイベント"。PFPにウクライナ人ウシク、日本人井上尚弥。 これだけでも何時間で... 2025.03.03 技術選手分析
初心者向け 怖がる(≒嫌がる)ディフェンス 嫌がる≒ディフェンス ディフェンスは隠れる。あるいは怖がる。メイウェザーが分かりやすいと思います。 初めてパンチされた時の反応を洗練させたような動きです。首をすくめたり、顔を背けたり、体を丸めたり。表情もそう。超嫌そう。 そう感じませんか。... 2025.02.15 初心者向け技術運動理論選手分析
よもやま話 隠れるディフェンス ボクシングとは 上のロマの記事で「ディフェンスは隠れる」と主張しました。 パンチを目視で回避することが生理的に不可能である事実と、僕が一流に感じる規則性から帰納的に考えるなら、恐らくは「"反射的に"危険な空間から隠れるのがディフェンスだろう... 2025.02.09 よもやま話トレーニング運動理論選手分析