メンタル

超えちゃいけないラインを知る【無酸素性作業閾値】

ボクシングとは切っても切り離せない持久力。8回戦以上からはただ押せばいいでは上へは行けません。戦略、駆け引きが必要不可欠になってきます。10回戦以上は地獄の苦しみに耐え、心を支えるためのメンタルの技術が必要になります。 今回は超えちゃいけな...
メンタル

潜在能力を解き放つ方法

僕はずっと意識こそが僕自身だと考えていました。だけどインナーゲームを読み色んな試みの元、それが間違いだということに気がつくことができました。今回はその重大な発見を共有しておきます。 二人の自分 ボクシングに限らず勝負事に熱中したことがある方...
技術

【脱力】拳の速度を意識する【運動連鎖】

明日からでも実践できる極めて優良だと僕が感じるコツを共有します。どうしてそうすると強く打てるのかも解説していきます。 まずは股関節周りの大きな筋群を使えることが前提になるので、初心者はまずは以下の練習をして体幹を使えるようになってください。...
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メンタル

もう一人の自分はいい奴かもしれない【インナーゲーム】

丁度今日、インナーゲームという本を読み終わりました。僕の考え方に共通する部分や僕のやり方と違う部分もあり、とても勉強になりました。 もう一人の自分 インナーゲームの内容でとても参考になったのはもう一人の自分との意思疎通方法についてです。僕は...
よもやま話

ダンスで分かるカシメロのフィジカル

youtubeのおすすめに表示されていた動画です。このダンスを見てください。 ちょっとひょうきんな、そして何気ないダンスですがカシメロ選手のフィジカルの強さを感じます。骨盤前傾型の骨格をしており、みぞおちと下腹部(腸腰筋の付着部)が前へ突き...
よもやま話

骨格立ちと脱力 それだけでいい

僕は強い力を発揮するためのコツ(感覚)が沢山あったんですが、最近その感覚が一つに集約されていっているんです。ただそれだけを意識していれば強く速く動ける。 骨格で立って脱力するだけ こうなってきている理由は分かりません。僕の試行錯誤が実を結び...
トレーニング

【言葉で】脳の言語はイメージ【伝えるな】

今回は僕が読んでいる本の中から面白いと思った話を共有します。『インナーゲーム』という集中力に関する本です。僕の考え方とは表現方法が微妙に違いますが、人の内面の活動を「セルフ1」「セルフ2」に分けています。僕は「本能(感情)」と「意識(思考)...
技術

【乗せて】メイウェザーのディフェンス PART1【動かす】

何度かに渡ってフロイド・メイウェザー選手のディフェンスについて考えていきます。股関節の使い方や骨盤前傾の理論が前提となります。今回は立ち方を見ていきます。 骨盤前傾による股関節の活性化については理解しやすいと思いますが、脱力との関係性につい...
技術

カネロの右カウンター【デコピンスタンス】

アルバレス選手の得意なカウンター知ってますか?相手の右をバックステップで躱しながら右のアッパーとかボディーをカウンターするやつ。今回はあのカウンターについてデコピンスタンスの面から考察していきます。 上の記事を前提としています。 スタンス ...
運動理論

【フラット?】奥足の踵は上げる?【フォアフット?】

奥足のつま先を上げる。僕はこれをずっと勘違いしていました。最近は踵を上げるのは間違っているんじゃいかと考えています。僕の間違いとその理由を共有しておきます。 長濱陸の誤解 一体なぜ僕は間違っていたのか。それは『母指球で立て』という考えか方が...
技術

デコピンスタンス

予備動作をなくして相手に踏み込みを読ませないスタンス、身体の使い方についてです。その名もデコピンスタンス。 デコピン まず初めにデコピンの由来について簡単に説明します。デコピンというのはご存知とは思いますが、復習すると指が伸びようとする力を...
よもやま話

農耕民族が優れていること

ゴロフキン選手の記事で黒人種のような骨盤前傾が走る跳ぶに向いている、狩猟民族の動物的な骨格がスポーツでは有利だと書いてきました。悔しいですが、これは進化の過程に由来する覆すことのできない事実です。 率直に僕の考えを述べますと、生まれたままの...