トレーニング みぞおちを潰すディフェンスとオフェンス 長岡の姿勢が上のアリの仰け反りのようになっているのが分かると思います。 ハメドやメイウェザー、カネロのような、と言い換えることもできます。 みぞおちが潰せる場合は、重心が股関節から抜けないのでバランスが崩れません。 重心が高く、股関節に乗ら... 2025.01.03 トレーニング技術運動理論
トレーニング 手首の背屈ロックトレーニング 背屈ロックとパンチ 前半に、"長岡の"パンチの動作に結びついていると予想された、「背屈ロック」を改善する為のトレーニングを載せました。 再び強調しますが、"長岡の為の" トレーニングです。"あなたの"ではありません。 長岡を観察して得られた... 2025.01.02 トレーニング技術
トレーニング みぞおちを潰す練習 みぞおちを潰すとは、骨盤前傾肩甲骨外転前傾を意味します。 昨日のトレーニングに現れていた現象から長岡の問題の実体を逆算し、「解決策はこうだろう」と仮説を立て、それが妥当である場合の結果を予想し、本日それを実験しました。 予想通りの結果が得ら... 2025.01.01 トレーニング技術
トレーニング バカの再生産としての「我慢と反復」の美学 価値と意味の認識 人は比較により価値と意味を認識します。比較は変化と言い変えることもできます。 ユーチューブでは外国人が日本の良さを教えてくれます。それができるのは、彼らが外国という日本と比較させる対象を深く知っているから。 日本人が日本の... 2024.12.31 トレーニング
技術 背屈ロックと練習の作り方 手首を背屈させゲンコツの形にするとテノデーシスアクションが起こり手首と肘、肩甲骨がロックされます。 すると慣性と姿勢反射により導かれる胸を開こうとする動きが抑制され、無駄な動作が減るのでクイックなパンチが打てます。また、この場合は大胸筋に力... 2024.12.30 技術
技術 頭で頭を動かす 頭で頭を動かす 大腰筋の収縮による動きを脳に認知させる為にあえて体幹での操作をやってみるのはありだと思います。 しかし基本的にディフェンスは、手で手を動かす手打ちのように頭で頭を振ります。体で頭を動かそうとすると動きが不自然になります。 そ... 2024.12.29 技術運動理論
暇つぶしに見て 頭の体操十一 マイナスの分配 -(x+y)=(-x)+ (-y) の証明。加法の一意性を用います。 (-x)+(-y),-(x+y)(前提1,2) -(x+y)+(x+y)=0(前提2加法4,3) (-x)+(-y)+(x+y)=0(前提1加法4,3) ... 2024.12.29 暇つぶしに見て
メンタル まともじゃ王様は務まらねぇ 男性ホルモン 「所詮はお行儀の良いスポーツ格闘技...」 「まともじゃ王様は務まらねえ...」 あなたが30代の男なら分かってくれるはず。パラダイスキングのかっこよさには憧れましたよね。 今日のパラエストラ天満長濱クラスでは、パラダイスキン... 2024.12.28 メンタル技術
よもやま話 睡眠と心の安定を保つトリプトファン 僕はプロテインやらBCAAまで様々なサプリを試してきました。 正直に言って、サプリは免罪符ビジネスの側面が強いと感じています。当然、トレーニングの強度や使用者の性質などを考慮する必要があるので一概に断言はしません。 しかし、ボクシングの基礎... 2024.12.27 よもやま話メンタル
メンタル 可能性に心を開くディフェンス 可能性に心開く 「可能性に心を開く」は、僕が苦手なことです。でも、それはこのブログで再三伝えてきたように、非常に大切なことです。それと比較するなら、個々の技術論は無価値です。 可能性に心を開くことは、きっと読者のみなさんも苦手だろうと予想し... 2024.12.25 メンタル技術運動理論
暇つぶしに見て ヒルベルトの公理に我流解釈を与える WIISの公理主義的実数論を読み進めていると、再び公理主義とは、との疑問が頭をもたげてきました。それは直観としては、仏教の縁起に似た、認識(≒数学or論理)の規則をより抽象的に捉えようとする試みだと解釈しています。 ウィキペディアの英語版に... 2024.12.25 暇つぶしに見て
よもやま話 知性と幻覚 部分と全体の記事で、ヒトは幻覚を見ているという長濱説を主張しました。今回はそれに信憑性を持たせる試み。 まずは同一視って幻覚。 多種多様な対象を同一だと幻覚し、それらをひとまとめに「石」という概念を創造したり、他人と自分を同一だと錯覚して共... 2024.12.24 よもやま話