よもやま話

フォアフット(つま先)フラット(踵)問題

以下のような質問がありましたので引用します。フラットかフォアフットかということですね。つま先が上がって踵で接地することをヒールストライクと呼びます。 これらの分類は「接地の瞬間」におけるもので、ボクシングの「立ち方」の話にヒールストライクを...
よもやま話

何事も始めが肝心

以下の動画の二人、最初の岩下は体当たりパンチでしたがボクシングの期間が短く癖が強く脳に焼き付けられていないからか、すぐに修正できました。二番目の磯野は元々鞭のような打法でしたが、当たる瞬間にほんの一瞬だけ拳をサンドバッグに押し込ませました。...
技術

「股関節に乗る」を解説

現在僕が指導中の選手の理解を助けるために少しだけ難しい技術の話をしていきます。 僕が「股関節に乗る」と表現してる技術のことです。 股関節に乗る 以下のツイッターで少しだけ解説しています。 見た感じと俺の感覚を参考にすると頭と一緒にケツが落ち...
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技術

呼吸から筋力発揮のタイミングを考察する

僕は段々分かってきました。運動が得意な人と苦手な人の違い。最大の違いは「運動のイメージ」です。脳で創り出したイメージが異なるから、その出力となる動作が異なる。 下手になる練習に気をつけて 発声のタイミング 今金城の打法の改善をしています。少...
トレーニング

平仲ジム選手 3週間の変化

ボクシングを始めたばかりの選手、練習生を対象に3週間前と後で比較してみます。 まずは岩下広孝。彼も僕が最近取り上げている体当たり打法のイメージを持っていた選手です。 鞭のイメージを作って反復。最近はストレスの高まるスパーリングでも練習した鞭...
よもやま話

相手の世界観に合わせて伝える

詳しくはインスタに記載しています。重複になるので興味のある方は以下の動画をの説明欄をみてください。 選手の世界観に合わせる 選手の世界観に合わせる。ボクシングを指導しながらその重要性を感じました。 これはボクシングに限らず色々な人と話すとき...
トレーニング

ウェイトプレートを使った股関節トレ

YouTubeでも紹介していますが、最近は子育てで編集作業の時間が取れないので、インスタを主として利用して情報の発信をしています。興味がある方はインスタのフォローお願いします。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugil...
トレーニング

苦境を想定したアウトボクシングの練習

指導者としてのデビュー戦となった金城の試合の反省として、もっと様々な場面を想定しておくべきだったということが一つ挙げられます。 もちろん、この場合はこうしようと計画は立ててあったのですが、それができなかった。原因は単純で練習でそれをしていな...
選手分析

ビンタのようなパンチ スブリエル・マティアス

YouTubeのおすすめ欄に出てきた選手です。17勝17KO1敗の倒し屋。 加速パンチ この選手のパンチは僕が解説している手で打つ、ハエ叩き、スナップを効かせる、加速させる、腕を鞭にするといった動作原理に近い選手です。 ベテルビエフの記事で...
運動理論

臀筋群と股関節内転筋群の連動 PART1

コメントで以下のような質問がありましたのでご回答させていただきます。あくまでも長濱説ですので悪しからず。 股関節筋群の連動 コメント コメントで完結させるのはもったいないと感じましたので、画像を入れて複数回に分けて解説していこうと思います。...
トレーニング

制限ありとなしのトレーニング

平仲ジムではアマチュアの高校生を指導しています。はっきりとみんなポテンシャル高いです。それもあっていい加減なことはできないと言う意識が強く、彼らの才能の生かし方で悩みます。 制約ありとなし 僕は自分なりの運動の原則を見つけ出して自分なりのト...
プライベート

パフォーマンスを大きく左右する「運動のイメージ」と指導者としてのデビュー戦について

金城寛季と一緒に戦いました。指導者としてのデビュー戦。 判定負けでした。 言い訳をさせてください。 一緒にやったのは1ヶ月。一緒に走ったのは3回。 もう2ヶ月一緒にやれば金城は勝てた。 僕の体感としては継続的なトレーニングの成果が出るのは早...