初心者向け ガードを上げ続けることの弊害 ガードを上げる。もうこれ、当たり前であるかのように、絶対に常に正しいかのように言われていますよね。でも本当にそうなのか。今回はガードを上げ続けようとすることの弊害について考えます。 因果関係を見誤るな マイク・タイソン、マニー・パッキャオ、... 2022.01.28 初心者向け技術
技術 ワンツーの時の不安を見過ごさないで ワンツーで踏み込んでいくのって不安ないですか?指導者には「ワンツー、ワンツー」言われてるけど打てない。今回はそんな方向けに書きます。 以下の記事で破壊的なワンツーのメカニズムは解説していますが、今回は別の面、特に前述しているようなワンツーで... 2022.01.27 技術
技術 【広背筋】ロシアンフックでの肩甲骨の動き いわゆるロシアンフックってのはロシア式のフックのことで、海外のメディア等では聞かないので日本の格闘技メディアだけの呼称だと思います。サモアンフックとかブラジリアンキックの類ですね。 今回は簡単に肩甲骨の動きとロシアンフックの関係性について考... 2022.01.25 技術運動理論
プライベート 技術指導の指針の一つを手に入れた 平仲ジムの選手達に指導する過程で確信を持ちました。手打ち打法は競技力と直結しています。 今のところ、プロ、アマ、ジュニア選手を指導し100%の確率でパンチ力、ハンドスピードを大きく飛躍させています。難しいのはあえて手打ちをする理由の説明とそ... 2022.01.24 プライベート技術
未分類 【手打ち打法】ボディーショットで突っ込むな、潜るな【引っ張り打法】 ボディーショットて前へ潜ってとか、突っ込んで打つように指導される場合が多いようですが、それだと実戦はおろかサンドバッグですらまともに打てません。 その場で留まって打つ意識をしてください。潜る動作を意識するとそれがテレフォンになって当たらなく... 2022.01.23 未分類
トレーニング 手打ちの回転力と手打ちの練習方法 手打ちの感覚を強める僕が選手達にさせているトレーニングを紹介します。 手打ちの回転力 手打ちは回転力もあります。手打ちの感覚を強めるトレーニングとしてバトルロープとロマのやっているやつ(アッパー連打)を取り入れました。 高速で腕を振り回すに... 2022.01.20 トレーニング
暇つぶしに見て 素人が数学に挑戦 線形変換 行列の和は成分同士を足し合わせるだけなのでベクトル加法のイメージを広げることで理解できました。ただ行列の積は独特な演算規則が定義されていてすんなりとは理解できません。理解するのにかなり苦労したんですが、ようやく何となく行列が何なのか、何故行... 2022.01.19 暇つぶしに見て
技術 喧嘩殴りの合理性 ボクシングって一応スポーツのカテゴリですけど、かなり原始的な闘争ですよね。なんとなく、本能的に選択してしまう動きって合理的だったりします。以下の動画のパンチも素人の喧嘩なぐりっぽくて見栄えはスタイリッシュではないですが、ディフェンスしながら... 2022.01.17 技術
プライベート 手打ち意識を強調するだけでいい このTwitterのリンクは手打ちと首振りの練習です。手打ちの意識を強調するのが上手くなればなるほどパンチの切れは増していくのをミットを持ちながら体感しています。 「腰は勝手に回るから意識するな、とにかく拳を腕(手首)で高速で振り出せ」と伝... 2022.01.15 プライベート技術
プライベート 新人王予選に向けて急成長する岩下広孝 新人王予選に向けて徐々にですが競技力が高まってきています岩下広孝(ひろたか)特に力を入れているのは「首振りディフェンス」「手打ち打法」「凝視」です。 岩下ビフォー&アフター ビフォーから。まずは距離が近い。これは引っ張り打法の弊害です。 打... 2022.01.14 プライベート技術
選手分析 シャクール・スティーブンソンの神がかり的なデイフェンス シャクール・スティーブンソン データ 17勝9KOのFe級とSFe級の2階級チャンピオンで24歳。24歳で17戦で世界とってます。リオの銀メダリスト。30歳で、ならまあ分かりますけどね。この年で成し遂げていることがおかしいですね。 身長は1... 2022.01.13 選手分析
プライベート 「手打ち」「凝視」「Kスタンス」「首振り」のポテンシャルを発揮し始めた この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 大城、岩下がタイトルにある技術のポテンシャルを発揮し始めています。 大城が「奥脚に乗るから手打ちで打てるんですね」岩下が「首振りと手打ちだからカウンター... 2022.01.12 プライベート