よもやま話

指導者のリーダーシップ論

指導者としてのリーダーシップを発揮するには選手の論理性と知識量を圧倒する必要があります。 圧倒的論理性と知識で選手を圧倒する 権威を嫌う 僕ら世代、僕より若い世代は下世話に言うワイドショーやネットの情報で偉い人達の失敗を見て育ちました。社会...
未分類

パンチ力とハンドスピード向上に繋がる手打ちのメカニズム

簡単に手打ちのメカニズムについて解説します。科学的に検証できるわけではないので、全て僕の脳内でのシミュレーション、仮説です。 ブログを熱心に読んでいて僕が直接指導する長岡はこのメカニズムを説明せずとも理解していましたが、飛び飛びでこのブログ...
運動理論

【棘下筋】肩甲骨と上腕の連動【前鋸筋】

この記事の短い続きです。肩甲骨のスライドと腕の内旋が連動してるなあって話です。 肩甲骨スライド 棘下筋って筋肉なんですけど、腕を巻き込むように付着しています。なので肩を押し出したり、内旋させると棘下筋が伸張されます。 肩鎖関節との位置関係か...
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暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 線形変換 その2

線形変換 行列とか線形性とか線形写像はかなり難しく感じる、やってもやってもやってもきりがない。学問だから当たり前だけど深いわ。 これまでの人生には現れてこなかった、現れても認識できなかった概念だからだと思いますが、理解するのも時間がかかるし...
運動理論

GGGの動物的骨格 肩甲骨と上腕の連動による腕の捻じれが生む破壊的撃力

最近とても面白い打法を発見して、その件で考えていました。発端は長岡と新垣というプロ志望の大学生でした。僕のパンチは捻じれているって言うんです。ジャブやストレートが螺旋を描くように伸びていると。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@...
よもやま話

ボクシングの突然変異 マルコス・マイダナ

メキシカンスタイルが「打たせずに打つ」のトップアマに対する反応戦略として機能しているんじゃないのって仮説を立てました。 今回はYoutubeのコメントにあったマイダナについて。マイダナは超ニッチ戦略だって話をしていきます。 ニッチ戦術 マイ...
よもやま話

ボクシングの究極系 スーパーロマ vs スーパーデービス

以下の記事で数百年間高いレベルの競争が続いた場合、ボクシングの戦略は究極のタンクか究極のロマの二通りに二極化されるだろうってお話しました。で、想像力を働かせてどんな能力が備わっているのだろうかと遊んでみました。 くっそしょうもない記事なんで...
戦略

【ロマ】ボクシングの二大勢力【タンク】

トイレで暇な時間とかにツラツラと思いついたことをインスタに書いています。文字数制限がないのでダラダラと日記のように書いてますので通勤通学の隙間時間に読めると思います。思考を垂れ流しているだけなのですが、その中に使えるものがあるかもしれません...
よもやま話

メキシカンスタイルとボクシングの文化人類学

メキシカンスタイルについて思いを馳せていたら話が脱線していきました。いつものよもやま話です。 文化人類学文化人類学(ぶんかじんるいがく)は、人間の生活様式全体(生活や活動)の具体的なありかたを研究する人類学の一分野である。Wikipedia...
技術

足を前へ向ける…?

骨格立ち 楽に立てること。骨格立ちの注意点を上げます。 その1 足を前へ向けない がに股な僕は複数の指導者から足を前へ向けるように指導されたことがあります。恐らく日本全体に普及している教義だろうと思います。剣道か何か?普遍的に受け入れられて...
初心者向け

ガードを上げ続けることの弊害

ガードを上げる。もうこれ、当たり前であるかのように、絶対に常に正しいかのように言われていますよね。でも本当にそうなのか。今回はガードを上げ続けようとすることの弊害について考えます。 因果関係を見誤るな マイク・タイソン、マニー・パッキャオ、...
技術

ワンツーの時の不安を見過ごさないで

ワンツーで踏み込んでいくのって不安ないですか?指導者には「ワンツー、ワンツー」言われてるけど打てない。今回はそんな方向けに書きます。 以下の記事で破壊的なワンツーのメカニズムは解説していますが、今回は別の面、特に前述しているようなワンツーで...