技術

スティーブンソンの凝視

スティーブンソンの凝視って本当に特徴あります。まったく瞬きしません。まさに「凝視」って感じで、これこそが彼の能力を覚醒させているものだと僕には確信があります。 凝視 僕が凝視と呼んでいるのは一般的に言われる辞典的な意味での凝視とは全く違いま...
暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 加法の定義

自然数が群であることを証明する過程で演算の閉性を示そうとしてたんですけど、そういえば「加法」「乗法」の定義をきちんと知らないよなあって。このままじゃ「スカラー倍で~」とか「行列積が~」とかドヤれないですね。数学やる理由はドヤァってやりたいっ...
よもやま話

飢餓感とパフォーマンス

平仲会長の時代はインターハイで沖縄勢が6階級を制覇し、「沖縄」と聞いただけで恐れられたと聞いています。それ程沖縄は強かった。 当時の沖縄はアメリカの統治時代の名残もあり日本本土からは差別され、また返還の混乱から貧しかったとも聞いています。だ...
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よもやま話

陰謀論もバカにできないよなあ

最近の国際情勢は危険な香りがプンプンしています。 今日、この記事を書いている時点でドル/円が130円を超えています。恐ろしいことに日銀はこれを傍観どころか悪化させようとしています。 まだ日本の物価は2%未満。原油や素材の高騰が商品価格へ転嫁...
プライベート

長岡の左フックビフォーアフター

僕とボクシングするとどんな風に変化するのかを長岡を例に見ていただきます。映像付きで解説しますので皆さんの長濱理論の実践度を客観的に評価しやすいと思います。 体当たり→腕がミサイル 引っ張り感が消えて手打ち感が強まってきました。頭や体がブレず...
運動理論

二軸の加速原理 その2 二軸による筋力強化

腕の推進について考える 肩腕の構造 肩甲骨の関節窩って左図みたいに窪みになっていて、上腕骨をこの窪みにはめるような構造になっています。 鎖骨で骨格に繋がれてはいますが、基本的に宙に浮いており筋肉によって持ち上げられています。 立体的に動かせ...
運動理論

二軸の加速原理 その1 人体を振り子にする意識

二軸の加速原理について簡単に説明します。誤解のないように先に言っておきたいのですが、パンチは基本的には二軸です。自然に投げられるなら二軸になるはずです。 が、二軸を弱めるような指導、固定観念がボクシングには存在しているだろうと僕は考えていて...
メンタル

勝つって難しい

大阪から帰ってきました。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 本番で勝つ為に 娯楽のゲームと命がけの試合 練習と本番って全く違うんですよね。試合はスパーリングの延長線上ではない。試合は日常...
未分類

スペンス vs. クロフォード ウェルター級四団体統一戦

スペンスがウガスのベルトを吸収し3団体統一。遂に前人未到のウェルター級統一が目前と迫りました。 No gimmicks. Just greatness  簡単な解説 スペンス強くて上手かった。中へ入って細かく隠れながら動くスペンスにウガスは...
トレーニング

修斗世界チャンピオンとのトレーニング

平良達郎選手Wikipedia:平良達郎Instagram:@t.tatsurooo6 沖縄の格闘技ファンならご存知の選手だと思います。 今回は3回目で手打ち、二軸、スタンスの作り方などを指導させていただいております。成果で始めるのは全てが...
ニュース

キューバがボクシング参戦!

ベテルビエフにGGG、コバレフにブタエフ。恐ロシアを象徴する東側諸国のトップアマ。 そして、ついにキューバがプロボクシング参戦。キューバのトップアマがプロ参戦 僕はアマについては知らないんですが、キューバだとアンディ・クルスが有名ですね。プ...
よもやま話

13年間世界戦、敵地で勝ち続ける

日本のジャッジは割と公平なので普段海外ボクシングを見ない方は馴染みがないかもしれませんが、ビバメヒコディシジョンに代表されるように、ボクシングは敵地で勝つのは至難の業です。加えて世界戦で敵地で結果を出し続ける(KOする)なんてのはむちゃぶり...