暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 n次元実数空間での演算

コーシー列に続く実数の性質「点列」って概念を調べていてWikipediaを回遊していたんですけど、そこで泥沼にはまりました。「点列」の舞台となるのが広大な概念的空間を扱う実数空間って呼ばれるやつなんですが、それは実数の性質を多次元に拡張して...
運動理論

「ハムケツ推進」の原理とサイレントピリオドによる重力と慣性力の利用

何度かに渡って人体には慣性力と重力を利用しようとする仕組みがあるとお話していますが、今回もその続きです。 サイレントピリオドと重力と慣性力 脱力が大切だって武道ではよく言われますよね。スポーツでも強い選手は力が抜けていてしなやかです。その理...
運動理論

【姿勢反射】自動システムによる重力、慣性力の利用と末端の加速【サイレントピリオド】

インスタに載せましたが、この動画の詳細をまとめていきます。自動システムによる姿勢制御とサイレントピリオド。無心により起動される運動における合理的なシステムがあることを解説していきます。股関節への乗れること、身体外部のエネルギーの利用の重要性...
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よもやま話

GGGのドサドサ歩き

Twitterでつぶやいていますが、クロフォードの次はGGGのドサドサ歩きです。相手の選手をストップした後の背筋をスってのばした瞬間。肩甲骨がドサって乗っかるの分かりますかね。 ツイートの中の画像にもありますが、デービスとハメド、ウィテカー...
暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 コーシー列

前回は「ボルツァーノワイエルシュトラスの定理」ってかっこいい定理を学びましたが、今回は「コーシー列」。ガノンドロフ、ビーフストロガノフ並みに強そうな名前です。 コーシー列 コーシー列のイメージ コーシー列は極限をとると点と点の幅が小さくなっ...
メンタル

ポーターとクロフォードのコミュニケーションに刮目せよ!!!

クロフォードの試合の試合を通して見返していると強く感じました。彼はコミュ力高いです。コミュニケーションによる主導権争い、心理戦が超上手い。 ボクシングはコミュニケーションだ! vsエギディユス・エギディウス・カバラウスカス この試合のクロフ...
プライベート

敵地で勝つ難しさ ボクシング判定と秋の空

東大河の試合の一員として大阪で戦ってきました。敵地で勝つってのは難しい。判定はドロー。僕は勝ったと思いました。手数でもヒットでもダメージでも。判定を聞いた後でお客さん、相手のチームまでも、会場にいたみんなが東が勝っていたと励ましてくれました...
よもやま話

強い奴のドサドサ歩き

強い選手に共通している歩き方でヘビー級のアスリートはほぼこうやって歩きます。股関節に体重を乗せてハムケツ推進ができる感性を持っていないと、体重が重くなるにつれて体が動かせなくなるからだと思います。 ドサドサ歩き。 頭を左右に揺すりながら、股...
暇つぶしに見て

素人が数列に挑戦 ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理

実数の性質→単調増加数列の性質→区間縮小法の流れで「ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理」という二人の偉人が証明した定理を見ていきます。 ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理有界な実数集合内にある数列は収束部分列を持つ。$\forall...
運動理論

【手打ち打法】慣性力による加速【引っ張り打法】

地球上には誰にでも平等に利用できる重力と慣性力が存在するとお話しましたが、その続きです。 上記のエネルギーを利用することは人間の運動における合理性であり、その証明としてそれらを利用するサイレントピリオドという筋弛緩の仕組みがあると解説してい...
運動理論

【手打ち打法】意識的な動作の害 重力と慣性力から【サイレントピリオド】

以前の記事の復習と補足をします。ウェイトトレとスポーツの違いから、人間の運動において重要なのは内部ではなく外部のエネルギーであると解説しました。 重力と慣性力を上手く利用する仕組みが人体には備わっています。それはサイレントピリオドと呼ばれま...
よもやま話

夢は完全な主観の体験で夢の中にいる感じが「ゾーン」

意識についてまた僕のよもやま話ですわ。 今回は意識が夢の中にある時と現実世界にある時の違いについてです。 主観的な体験 意識とは僕が僕だと感じているもののことで、一般的に顕在意識と呼ばれるものです。主観である誰かを客観視している奇妙な奴です...