よもやま話

将来の社会を作る子供達は大人としての僕らの振る舞いを見ている

娘は1歳8か月ですが、日本語を理解しています。話せないから理解していない、理解している態度を見せないから理解していないというわけではありません。娘の年の子供達はみんな大人の話をこっそり聞いています。僕の娘はこっそり僕を見て、話を聞いています...
暇つぶしに見て

直積の定義と例

直和の定義の次は直積を見ていきます。忘れないようにメモしておきますが、これは整数の定義を理解したいというのが発端となっています。 直積 概要 数学において、集合のデカルト積(デカルト­せき、英:Cartesian product)または直積...
暇つぶしに見て

直和の定義と例

自然数に続いて整数の定義しようと思ったら、そのためには同値類という集合の分類を定義する必要があり、さらにそれを定義するためには直和と直積という定義を学ばなきゃならんようなんで、やっていきます。 直積、直和という概念は物理学にも応用されている...
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メンタル

”あえて”上手くやろうとしない 勝負におけるマインドセットは「開き直り」

井岡一翔 vs. ドニー・ニエテスから学ぶ! 達人二人の技巧は勉強になりますね。中でも僕は二人のいい感じの脱力感、開き直り感が勉強になりました。 ボルトの言葉にこんなものがあります。「速く走る為には、速く走ろうとしないことだ」 矛盾している...
トレーニング

制約の中で創造性が養われる

同じようなことを考えるんだなーッと思いました。確かブログかインスタのコメントで創造性を膨らませるためにあえて制約を作るって方法を教えて頂いて「なるほど!」と思ってその日の内に試してみたのですが、面白いことに制約がある方が創造力豊かになりまし...
メンタル

ボクシングは心理戦だ! 戦いのマインドを持て!

ドネアのマインドは「征服者」。あなたはどんなマインドで戦っていますか?人生もボクシングも大切なのは「心」です。 獰猛なマインドを持て この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 心は身体を動かし、...
技術

凝視による自動制御のポテンシャル

凝視の記事へのアクセスが増加していますので、SNSに投降したものをまとめました。 凝視のポテンシャル 以下凝視のポテンシャルが分かりやすい動画を載せて置きます。 彼らジュニア選手に初めに教えたのが凝視。「殺す」って強烈な思いと凝視で自動制御...
よもやま話

真(まくとぅ)そーけー なんくるないさの真意

「真(まくとぅ)そーけー なんくるないさ」僕の好きな言葉です。沖縄では誤用されている気がしますね。「仕方ないね、何とかなるよ」みたいな悪い出来事の後に励ますように使われることが多いと思います。沖縄人の気質とか言葉の柔らかい響きで誤解されてい...
よもやま話

凝視により起こること

以下のディフェンスの動画でちょっと説得力増したかなって思います。コメントでスティーブンソンのようだって言われて嬉しいですね。凝視による没頭状態を作れる選手の動きって類似してて、メイウェザーとかスティーブンソン、エニス、カネロなどはそれが強く...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える その2

以下の記事の続きで所謂後ろ重心について考えてみます。前回も書いていますが、使いたくない程度にはこの表現嫌いなんですよね。行ったり来たりするのが普通なので、後ろ重心とか前重心って括るのに違和感。それに上手い選手は前傾しても重心は残ります。下手...
よもやま話

凝視と感覚的記憶と自動システム

以下のインスタで説明しているように、記憶には「言語と映像」のような、僕らが直感的に想像する、所謂記憶に加えて、僕らの直感には反する感覚的記憶があります(長濱説)。運動の記憶、身体の記憶、感覚の記憶と色んな表現が思いつきますが、身体に保存され...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える

デンプシーは、ボクシング史上初めて前傾姿勢の構えで戦ったボクサーとされる。デンプシー以前にもジョン・L・サリバンなど豪腕と謳われたボクサーは存在していたが、彼らは極端に重心を後ろに掛ける構えをしていたため、一撃で試合を終わらせるパンチを持つ...