運動理論 腕のスイングと前鋸筋とゲンコツ【パンチ力強化】 以下の記事の続き。 関西と東京で僕のボクシング教室を受けてもらった方は肩甲骨で腕を持ち上げる方法を思い出してください。 あの方法で構えることで腕のスイングが激変します。カネロ、GGG、モンスター、ベナビデス、ベテルビエフ...など上げればキ... 2022.10.20 運動理論
トレーニング 鏡の前で形を整える反復練習で上手くなるのだろうか 指数関数的な成長のメカニズム 人は観念に操られてしまう 僕の経験として技術的な跳躍は突如として、それは新たな価値観、世界観を獲得した時に起こります。「股関節主導」「手打ち」「二軸」「凝視」「ダラダラする」「勝負は心理戦」などなど。発見した瞬... 2022.10.19 トレーニング運動理論
運動理論 ゲンコツロックでパンチ力強化 以下の記事でゲンコツロックについてお話しました。記事を要約すると腕の重さを複数の関節、筋肉に分散させて腕を軽くしている、ですね。 ゲンコツロックで肩甲骨が浮く 詳しくは上の記事を見てください。 ゲンコツロックで長母指屈筋を腕を持ち上げる作業... 2022.10.18 運動理論
暇つぶしに見て 数学の「関係」の定義 集合論を進めていると「同値」って言葉が頻繁に出てきます。a = b のことです。義務教育で習いましたよね。日常生活でも何となく利用しているありふれた概念なので、深くその定義について考えてはいなかったのですが、ふと「そういえば『同値』って何.... 2022.10.17 暇つぶしに見て
よもやま話 執着心が生む機会損失と偶然を引き寄せるマインドセット 以下の動画でフォームに執着すべきではないとお話していますが、今回は執着が生む損失について解説します。長濱拳法の技術の根底に流れる思想「自分で自分を定義しない」ことへ繋がっていきます。 執着心と機会損失の論理 パンチのフォームを例に 分かりや... 2022.10.16 よもやま話トレーニング戦略
戦略 勝負の目的は相手に勝つこと 自分に勝つことではない 「自分に勝つ」という言葉。美化され過ぎていると感じます。 勝負の目的は相手に勝つこと。自分に勝つとは、間接的に相手に勝とうとすること。「自分ありき」と「相手ありき」勝利への道筋、論理の前提が異なります。僕は勝利における論理は相手ありきが有利... 2022.10.15 戦略
トレーニング 主体的な練習(選択)がもたらす充実感 今、僕は選手兼トレーナーなので、自分で練習を考え自分で実践しています。自分の信念に従い練習するってのは充実感があり、またフィードバックが多く快適です。楽しい。 全部自分でやる 実はジムもほぼ決まっていて、僕はJBC、角海老ジムへの報告も完了... 2022.10.14 トレーニング
よもやま話 いつかはたどり着くだろう 向かっているわけだからな ジョジョの奇妙な冒険って知っていますか。僕の好きな漫画の一つです。荒木先生の個性、創造性が爆発しています。僕はスタンドバトルよりも劇中のキャラクターの個性と彼らのセリフが大好きです。 また劇中は荒木先生の世界観が描かれていて「運命に導かれて... 2022.10.13 よもやま話
技術 顎は引く? 肩甲挙筋と肩甲骨の関係性から考察 「顎を引け」と言われます。英語のYoutubeでも聞いたことあるので世界中で言われてる感じ。※そうでない国はあるかも でもメイウェザーもモンスターもカネロもパンチを打つ時には顎が上がります。それは自然なんですよって長濱説です。 顎、上がって... 2022.10.12 技術
よもやま話 形に執着せず、ありのままの自分を表現する フォームありきでボクシングをしてはいけません。戦うのは他の誰でもなくあなたです。伝統や理論にあなたを支配させないでください。主体は常にあなたであり、ボクシングはあなたありきです。 人は関節の強さも体幹の強さも手足の長さも異なります。何より性... 2022.10.11 よもやま話
よもやま話 ネット上で頻繁に見られる詭弁と誤謬 ネット上の詭弁に頭を悩ませるのは今日で最後。 藁人形論法 ストローマン(英:straw man)は、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。... 2022.10.10 よもやま話
トレーニング トレーニングと拝金主義について考える ウェイトトレーニングについてへそ曲がりの僕の意見を述べていきます。 ウェイトトレーニングは対象が大きすぎて広義だとトレーニング全てに議論が及び、語弊を生んでしまうので以下「筋トレ」と呼びます。 ウェイトトレーニング経験 色々やった 僕はは筋... 2022.10.09 トレーニング