運動理論

技術

リカルド・ロペス分析その七

ロペスのガード腕はスイングと同時にひねられます。GGGとロイのガッツポーズは肩甲骨が外転しています。タイソンとロイは直立時に手の甲が前を向きます。すなわち上腕が内旋しています。この現象を起こしているのは前鋸筋小胸筋だと考えられます。四角い胸...
技術

リカルド・ロペス分析その五

股関節ロックが前提となります。ロペスは股関節を内旋でロックして動きます。この場合のワンツーの連鎖反応は1.股関節が強くロックされる2.股関節の内旋を保ったままに外転が起こる3.構造的に脛骨で接地する4.3硬い骨格で床を踏んだ反力による強いブ...
運動理論

リカルド・ロペス分析その三

ロペスのパンチは僕の定義する、「肩関節と股関節で腕をスイングする二軸」になっています。二軸を推奨する理由は1.運動量の効率的な伝達2.肩甲骨平面内での加速3.大腰筋の収縮4.ディフェンスざっとこの4点が一度に実現できるからです。まだあるかも...
スポンサーリンク
技術

リカルド・ロペス分析

最早みなさんには共有されつくしているというか、分かりきった話だと思いますが、リカルド・ロペスの分析やります。まずは骨格。見たらわかりますね。GGGと同じ骨格をしています。GGGはロペスよりも厚みがあり、ロペスはGGGより肩甲骨が前傾している...
運動理論

投球と肩甲骨ロックと股関節ロック

下はメジャーリーガーの投球です。肩甲骨平面内を腕が滑走しているのが分かります。大腰筋の収縮で両肩を結ぶ直線が傾いています。ボーっとしていると腕を上から下へ振りおりましているように見えます。が、実際には腕は肩甲骨平面内を滑走しています。すなわ...
技術

パンチの力学

パンチの講義。ここで使用する概念。運動量は、運動の第2法則において、その時間に対する変化の割合が力と等しい量として導入される。つまり、運動量 p はニュートンの運動方程式、を満たす。力 F はベクトル量であり、運動量もまたベクトル量である。...
技術

二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋

GGGの動画の解説。肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。前鋸筋が強い...
よもやま話

技術の自己増殖と筋力の自己強化

以下、全ては繋がっている、物事は自己強化、自己増殖する、の長濱説、競技力の自己強化Aが起これば必然的にBが、Bが起これば必然的にCが…と技が自己増殖していく論理があります。股関節を強く動かせるから競技の練習で股関節が疲労する。すると生理的に...
トレーニング

動きがぎこちないこと

ぎこちない動きはスポーツでは否定されがちですが、果たしてそれはそうしてよいものか?との僕は疑念を抱いています。所謂「カッコいい動き」「キレイな動き」として共有され歓迎されている動きは、ヒト本来の動きではないのかもしれないとの疑念を抱いていま...
運動理論

大腰筋パンチその二

クロフォードの大腰筋カウンターパンチを集めました。左の脇腹が収縮しているのが分かると思います。股関節で仰け反るのではなく、脇腹を収縮させて頭を遠ざけるのでバランスが崩れにくく、故に不要な姿勢反射が抑えられて大胸筋の最大出力をパンチ力へ変換で...
運動理論

ドヘニーの骨格

久しぶりにボクシングの話します。ドヘニーの骨格について。才能を定義するなら、長濱説では一つの要素として骨格を挙げます。あらゆる競技において普遍的に見られる傾向だからです。その傾向の根本は、腸腰筋と前鋸筋小胸筋が作り出す骨格の構造。ハムケツ大...
運動理論

小胸筋ロック≒脇を締める

肩甲骨ロックの感覚を共有します。今回は小胸筋に特化した感覚。肩甲骨ロックと小胸筋前鋸筋はスポーツでもよく聞きますが、小胸筋はあまり言及されません。しかしながら僕の感覚としては前鋸筋と小胸筋は対で肩甲骨をロックしています。両方を鍛えないとバラ...