Kスタンス

未分類

ジェームズ・トニーのショルダーロール

大腰筋の収縮ポジションの解釈 1.頭を相手から遠くする 2.土台を固め腕のスイングの反作用を効率的に床で反発させられる(パンチの加速力の増加) これらの利を一度に取り込んでいると考えられます。 だから、ワイルダーもカネロもカシメロも喧嘩殴り...
トレーニング

ライアン・ガルシア左フックとフローな技術習得

手打ち打法の原理が分かりやすい良い教材を発見しました。 フローな技術習得 パワーポジションを理解する 大切なのは筋力ではなく床からの反発をダイレクトに腕へ伝えられる姿勢を知っていること、つまり骨格で体重を支える感性(センス)を持っていること...
選手分析

ティム・ヅーの前鋸筋ガード

僕は父のコスタヤが好きでティムにたどり着きました。コスタヤの息子二人はプロデビューしています。お父さんの方がハンドスピードがあって手打ちって印象は受けますが、息子のティムも強力な手打ち打法です。映像の粗さもあるので過去の映像との比較は簡単に...
よもやま話

進化ボクシング学

ジャック・デンプシーの動画がYoutubeのおすすめに表示されれていて、そういえば知らないなあと思って見て見たんですよね。で、「所謂『前傾スタイル』の発端はここか!」と直感しました。調べてみると大当たり。 デンプシーは、ボクシング史上初めて...
運動理論

ベテルビエフの強さに迫る! 反発の強い姿勢

あの強さ手に入れたいですよね。男なら。小細工なしの正面突破。 メイウェザーは巧い。だけど何か違う。だって、メイウェザーはボクシングというゲームを攻略しただけで、殴り合いって原始的なボクシングの理念から遠ざかっている気がするから。 一緒にベテ...
よもやま話

子供の才能を奪う大人の醜くき支配欲

これね、大げさじゃないんです。本当なんですよ。子供たちは常に合理的なんです。 で、時々親御さんや会員さんがアドバイスする。「膝を曲げて」「踵を上げて」「ガードを上げて」「腰を回して」 僕には確信があります。「大人が子供の才能を破壊している」...
よもやま話

構造に推進力を持たせる

ハムケツを使いやすくして、ディフェンスの奥行きを作るKスタンスを布教します。Youtubeの動画をまとめました。 構造を作って、使う 意識的に推進力を生み出すのではなく、イメージだけで推進力が生み出せるような構造が作られていることが大切です...
選手分析

”手打ちだから”強い アルツール・ベテルビエフ

ボクシングについてほとんど何も知らない頃、「コンスタンチン・チューは手打ちなのに強い」と言われていたことを思い出します。何もしらなかったから特別な何かをチューが持っているのだと思っていました。しかし今とななれば「手打ちなのに」は大きな間違い...
プライベート

股関節に乗ると脇腹がぎゅっとなる感覚について

長岡が気がついた、僕が無意識にやっていた動作についてお話します。 脇腹がぎゅっと 長岡は本当に熱心に僕のこのブログ、SNSでの発言をチェックしてくれています。毎日日々の進捗状況を報告してくれるので、思考がほぼ同期しています。時々僕が無意識に...