未分類 ナックルを当てる練習 僕の定義するナックルは人差指と中指のゲンコツ。 これでパンチの加速が効率化するのは、前腕の筋力発揮が、重心や前腕の張力などの、抽象的な腕の構造を変化させるからだと考えます。※手首のテノデーシスアクションや肘の腱固定。 小指で握るのと人差し指... 2024.10.26 未分類
技術 リカルド・ロペス分析その七 ロペスのガード腕はスイングと同時にひねられます。 GGGとロイのガッツポーズは肩甲骨が外転しています。タイソンとロイは直立時に手の甲が前を向きます。 すなわち上腕が内旋しています。 この現象を起こしているのは前鋸筋小胸筋だと考えられます。四... 2024.10.02 技術運動理論選手分析
未分類 手打ちの反動動作 手打ちの反動動作は腕で作ります。 そうすることで腕を強くスイングする胸部へ力を貯蔵できます(SSC)。 頻繁に、鏡の前で体で反動を作らせるお稽古を見かけます。それは長濱説では非合理を寄せ集めのような練習だと解釈します。 意識的な反復が体の自... 2024.08.18 未分類
技術 前鋸筋と広背筋と手打ち 新たな手打ちの話をします。ver.3からはうすうす感じていましたが、本格的な手打ちには本格的な骨盤前傾、胸椎後弯、肩甲骨外転を引き起こす筋力が必要です。 はっきりと断言しますが、誰でもできるわけではなありません。 シン・テウチ ニューノーマ... 2023.11.21 技術運動理論
技術 手打ちver4の補足 下の記事で軽く触れた、胸を閉じると大胸筋が伸張されるって話の補足。長岡が「体感するまでは説明の意味が不明だった」とのことなので。 手打ちver.4 肩甲骨外転と上腕の内旋の連動 肩甲骨と上腕の連動は広背筋によって引き起こされていて、それは橈... 2023.10.06 技術運動理論
運動理論 姿勢と連動性 最近は何度も記事にしている、みぞおちを潰す(骨盤前傾&胸椎後弯を起こす)姿勢について動画を使って簡単に説明します。 胸椎の後弯と腕のスイング 何故胸を閉じるのか。下の動画が分かり易いと思います。同じような姿勢を作って腕を振ってみてください。... 2023.09.26 運動理論
運動理論 アスリートの特徴である楕円形の体を考える GGGのようなトップアスリートの楕円形の体と内旋した腕について考えてみます。 柔らかい脊椎の湾曲が強調されるとGGGのような楕円形の胸郭になるんじゃね?って長濱説です。 分厚い骨格 重力(オレンジ矢印)が湾曲した背骨を押すと、その力は肋骨に... 2022.10.29 運動理論