再現性

トレーニング

安心を遠ざけて技術の再現性を高める

再現性はどこで誰が相手であっても、いつも通りに振る舞える能力を言います。 練習は強いのに本番の試合で弱い、シャドーボクシングは様になっているけどスパーリングだとからっきしダメ、とか。 ウサイン・ボルトのように国の代表として、かつ全人類の期待...
よもやま話

何故、本番で練習の再現ができないのか

再現性を高める 弱さを認めない弱い人は弱いまま 「練習ではあれほど上手くやるのに、何故試合になるとできなくなるのか」言われたこと、または感じたことありませんか。僕の頭を悩ませ続けた問題です。 何故本番のプレゼンでしどろもどろに…何故本番のプ...
よもやま話

執着心が生む機会損失と偶然を引き寄せるマインドセット

以下の動画でフォームに執着すべきではないとお話していますが、今回は執着が生む損失について解説します。長濱拳法の技術の根底に流れる思想「自分で自分を定義しない」ことへ繋がっていきます。 執着心と機会損失の論理 パンチのフォームを例に 分かりや...
トレーニング

【運動連鎖】運動のリズムについて【筋力発揮】

筋力発揮、というか「運動のリズム」って少し独特な話をします。「体を加速させる」と末端の手足が高速で振り出されるって記事を書いたことがありすが、その補足ですね。具体的には運動連鎖や筋力発揮のリズムじゃないかって考察しています。 連動のリズム ...
戦略

今週のスパーリングの反省 構えが意図せず変わる

今週もバレンタイン選手とスパーリングでした。この人本当にタフで、見るたびにチャンピオンクラスとスパーリングしています。 失敗こそ学び 僕とスパーリングをやるたびに戦略が洗練されていきます。本当に思考錯誤の人です。というか、そもそも試行錯誤し...
トレーニング

【技術再現性】打つたびにサンドバッグの衝撃が違う? ”絶対に”過小評価してはいけない危険な兆候

さサンドバッグ打った時の衝撃が毎度違う。距離、立ち位置、構え、力加減...などなど。色んなものが常に変化しているからです。当たり前として受け入れてしまいます。僕がそうでした、毎回サンドバッグを打つ衝撃が違うことを過小評価していました。 「毎...
トレーニング

今日のスパーリングの反省 同じ失敗を何度もするな&左は勝利のカギ

今日もバレンタイン選手とスパーリングでした。こんなことをここでも書いていながら同じミスを犯しました。改善はしていたんですが、まだまだ『ブレーキ効果』が甘かった。ディフェンスにおいても隙に繋がっていたし、オフェンスでも腕を加速が甘い。身体の連...
トレーニング

技術の再現性を高めるための感覚の言語化

感覚の言語化 僕は体性感覚のリズムや細部の身体の連動を必ず細かく言語化するようにしています。感覚は必ず狂うからです。試合ではその狂った感覚を瞬時に正しい位置に戻す必要があります。また、その感覚を言語化すれば、それを深めて強化することができま...