公理主義

数学とか

マイナス×マイナス=プラス

定義から証明1+-1=0(加法逆元)-1+-(-1)=0(加法逆元)-(-1)=1(加法一意性)加法逆元の逆元は元の元,-1・-1=-(-1)=1①次は任意の実数におけるマイナス×マイナス。∀a,b∈ℝ(-a・-b)(仮定)-1・-1・a・...
数学とか

大小関係 その二

大小関係大小関係の定義。広義大小関係ここで P は集合であり、「≤」を P 上で定義された二項関係とする。反射律:P の任意の元 a に対し、a ≤ a が成り立つ。推移律:P の任意の元 a, b, c に対し、a ≤ b かつ b ≤ ...
数学とか

狭義大小関係の三分律

引用WIIS定義10反射律、11反対称律、12推移律、13完備律を備えののが大小関係。狭義大小関係は、上に加えて同値関係が成り立たないもの。x<y⇔x≤y∧x≠y定理x<y⇒¬(y<x)の証明。感覚的には自明なんだけど一応。x<y⇒y<xと...
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数学とか

割り算 その五

乗法の0元以外で0を作れないのか、と。すなわち、0以外の元同士を作用させてx・y=0の結論を得られないのかと。背理法を用います。x≠0∧y≠0⇔x・y=0x≠0∧y≠0⇒x・y=0(前提)x(仮定)x・1(乗法単位元)x・y・y⁻¹(乗法逆...
数学とか

割り算 その四

公理主義実数論には"0を除いた"実数に乗法単位元と逆元が定義されています。それは何故か。この話は以前触れたような気もしますが、割り算について考えるがてら、もう一度その理由について考えてみます。除法その三で、0の乗法は任意の数に対して0となる...
数学とか

割り算 その三

逆元x/yの逆元は乗法一意性により(x/y)・(x/y)⁻¹=1(乗法逆元)(x・1/y)・(y・1/x)=1(除法定義)(x/y)⁻¹=(y・1/x)=y/x(乗法一意性&除法定義)x/yの逆元(x/y)⁻¹=y/xです。乗法逆元の逆元は...
数学とか

わり算 その二

任意の実数に対して0以外の逆元の乗法を除法と定める。x・y⁻¹=zが除法。yの逆元をかけること。x・1=z・yyかけると逆元は消えて乗法単位元(何もしない要素)が現れる関係。乗法においてyを相殺するのがy⁻¹。また上の式はx÷y,x・1/y...
数学とか

(準)同型写像と群の性質

群演算の一意性X:群X∈x,x⁻¹,yx・x⁻¹=x・yx⁻¹・x・x⁻¹=x⁻¹・x・ye・x⁻¹=e・yx⁻¹=yxの逆元と異なる要素yを群から取ってきてxに作用させた場合に結果が同じ。群の同型写像の集合Mを定義。その中から要素を取り出...
数学とか

割り算

公理主義実数論の立場から除法≒割り算を考えます。除法実数 x の正整数 n 乗は、素朴には、n 個の x を掛け合わせたものである。厳密には、次のように再帰的に定められる。(∗)x¹:=x,(∗∗)xn+1:=xⁿ×x(n≥1).x0 を定...
よもやま話

「群」って何がしたいねん

公理主義実数論集合 G とその上の二項演算 μ: G × G → G の組 (G, μ) が群であるとは、以下の3つの条件を満たすことをいう:(結合法則)任意の G の元 g, h, k に対して、μ(g, μ(h, k)) = μ(μ(g...
数学とか

0×a=0

任意の実数xに0をかけると0になる証明。どこがでやったような気がするので重複した記事かも。ただ、なんとなく頭の中で完結させただけな気もしますので、確認もかねて。0・a⇔a・0(乗法交換律)0・a(前提)(0+0)a(加法零元)0・a+0・a...
数学とか

稠密性「デデキントカットッッッ!!!」

実数の最大値最小値A={ℝ∈x|a≤x≤b}maxA=b,minA=a非負の実数の部分集合の大小関係を集めた順序対の集合をℝ⁺≤とすると∀x(0,x)∈ℝ⁺≤正の実数の任意の元は0以上の関係にあるので、その最小値はminℝ⁻=0負の実数はx...