マトリックス

メンタル

人の原罪

「原罪」とは、キリスト教の用語で、アダムとイブが楽園で犯した神に背いた罪のことです。人類最初の罪であり、全人類がアダムの子孫であるため、生まれながら負っている罪とされています。「原罪」は、アダムとイブが神の命令に背いて、知恵の木の実を食べて...
よもやま話

汝、自身を知れ

モーフィアスと預言者は指導者としての態度が一貫しています。ウォシャウスキー姉妹が彼らに同じ言葉をしゃべらせたのは意図的だと思います。登場人物やネオの乗る船がザイオンであるなどマトリックスは新約聖書がモチーフです。救世主(ネオ)はイエス、モー...
よもやま話

白いウサギを負え≒自分の人生を生きろ

全てが可能な世界マトリックスの最後。これまで述べてきたように、マトリックスは社会の参加者の一人一人の「こうあるべき」の集積が、その可能性を制約していることを表すメタファー。あるいは、一人の心の中で起こる「こうすべき」と「こうなりたい」の葛藤...
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よもやま話

モーフィアス「正しくやろうとするな」

「打とうとするな。打て!」「パンチ」を打とうとすること、すなわち「パンチ」という先入観に囚われることは真のパンチを見失わせてしまう。フック、アッパー、ストレート以外にもパンチの可能性はいくらでもある。既述の言葉に囚われてしまうことはボクサー...
よもやま話

ルサンチマン≒マトリックス

ルサンチマンルサンチマンを簡単に言えば、弱者が自身の手で捏造した恣意的な道徳を根拠に強者へ攻撃を加えること。例えば、貧しいことは清らかだ、と道徳を捏造し、それを根拠に強者への攻撃を正当化した中世キリスト教の「清貧」がそう。ニーチェが「弱者の...
よもやま話

モーフィアス「お前らは電池だ」

メディア(多数派)に「これがかっこよさ(正しさ)だ」と洗脳され、服やアクセサリー、ダイエットグッズ、髪型を買う。少数派になることを恐れて好きなこと(≒生きること)を我慢し流行に乗る。これを繰り返す内に人は他人に好かれるだけが能の便利な使いっ...
よもやま話

青い薬と赤い薬

人の見る幻覚ヒトは幻覚を見て、それを他の個体と共有できる。同じ幻覚を見れるからこそ、「日本人」や「お金」「政府」が機能する。子供が人形に魂を与えてままごとをするようなことは、大人にも起こっているように見える。見たことも触ったこともないはずの...
よもやま話

マトリックス≒依存心

大工、ビジネスマン、弁護士...など。固有名詞が与えられたものだけが仕事ではない。YouTuberのように、仕事は人の創造性により創られるもの。YouTuberを否定する人種は、その前はテレビ芸能人を、その前は歌舞伎や狂言などの芸人を否定し...
よもやま話

赤いドレスの女

赤いドレスの女ネオは赤いドレスの女に目を奪われた直後にエージェントに銃口を向けられる。赤いドレスの女は「皆が欲しがるが、本当は誰も必要としていない何か」の、そしてエージェントは「同調圧力」の暗喩と解釈てきる。分かりやすいのが「流行」。それに...
戦略

フックを考える

認知の歪みまずは僕が常々主張している認知の歪みの話から。「ヒト(自分)は現実を正しく見られない」と自分自身を批判的に戒めること、また、社会にある既存の枠組みが間違えていることがある、と全てを疑うことが常に思考の起点です。さて、僕もそうでした...
よもやま話

踏み込み

脚は腕に追従します。つまり、踏み込みは自動制御されるので意識しません。日常動作を思い出してください。あなたは体から少し離れた位置にある物へ手を伸ばしています。あなたは脚の動きを意識しないはずです。脚は勝手に動いて適切な距離の調節を行ってくれ...
技術

マイク・タイソンのアッパーカット

拳の向きタイソンのアッパーカットの拳の角度に注目してください。体の軸に対して平行に近いのが分かると思います。アッパーカットを打つ時には指は上を向いているように見えます。しかし、よくよくその流れの全体を観察すれば、それは体の軸が傾いているから...