カウンター

戦略

攻防一体のボクシングとは

「攻防一体」とは?「攻防一体」は漠然としています。ぼやけ過ぎているので目的地には適しません。いつまでもたどり着けない。仮にこれを具体的な構成要素へ落とし込めたなら、これにアプローチすることができます。後述するように、アントゥアンの打法が所謂...
技術

井上尚弥のチェックフック

顔面にフックを当てています。顔面にフックが当たる理由「よし!顔面にフックだ!」では上手くいく人以外は上手く行きません。できる人はそうしようと思わずとも当たり前にできることだから。冒頭の動画を見て「当たり前だろ」と思えないなら、今のあなたはそ...
戦略

クロフォードの「ジャブ→カウンター」

前傾してジャブ冒頭の動画のカウンターの構成要素を考えます。まずはスタンス。脚がバシッと伸びています。このスタンスを作れるサウスポーは国内ではほとんど見たことがあまりせん。全国大会出所者やプロのランカーレベルになるとちらほらと現れ始める印象で...
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戦略

アウトボクサーとの戦い方

上の動画は結果論である、と前置きして始めます。避けて殴るカネロやタイソンが攻撃を成功させるパターンの一つを抽出しました。リーチで劣る場合はプレッシャーをかける→相手を引きつける→殴るは、成功確率の高い一つの形だと考えられます。タメ→踏み込む...
トレーニング

カウンターの考え方

カウンターが上手くなる為には、カウンターが"起こる"論理的な構造を考察し、それを処理可能な手続きにまで落とし込む必要があります。カウンターの構造が分かれば、そこから逆算し「それを習得するにはのどのような練習をすべきか?」と自然かつ詳細に連想...
技術

スリップカウンターと振り子歩き

スリップカウンターの前提腸腰筋が太い⇒頚椎側屈≒ヘッドスリップ⇒胸椎側屈⇒ハムケツ伸張+股関節に乗る⇒エネルギー増加⇒即カウンター上に載せた動画のようなヘッドスリップにより起こると考えられる合理的な連鎖反応。一方で腸腰筋が弱い場合は非合理な...
技術

チェックフックの手順

チェックフックの手順あえて"手順"としましたが、股関節ロックと胸椎側屈ができるなら咄嗟に起こるとは思います。あくまでもイメージを掴む為に視覚化しました。1.パンチを避ける(胸椎側屈)2.奥の足に荷重3.フック4.後ろへ前の足を送るあくまでも...
戦略

パッキャオの攻防一体システム

大腰筋ボクシング左大腰筋の収縮ポジションで守備を担保しながら様子見。相手の隙をついて一気に右大腰筋の収縮ポジションへ移行し攻撃。攻防を胸椎の側屈回旋で完結させるから、無駄な重心移動を抑制し転倒防止本能の反射的な力みを抑えられる、かつそれは上...
戦略

システマチックなボクシングを考える その三

釣りヒトの生理的な反応速度から演繹的に考えるなら、ボクサーはパンチそのものを視認して避けていません。パンチが来そうな雰囲気を避けています。派手な技はそれ自体の華やかさに目を奪われてしまいますが、あなたがボクサーであるなら、着目すべきその準備...
トレーニング

斜めへ方向へのバックステップ

井上尚弥の体の使い方から学ぶシリーズ。毎記事読んでくれているならば、察しはついていると思います。以下は「斜めに下がる」は、股関節の強さ(股関節ロックの筋力)が導く必然である、という主張です。「斜めに下がろう」では斜めに下がれない、と言い換え...
トレーニング

プルカウンターと仰け反り

仰け反りの話プルカウンターは一般には上のアリやメイウェザーのようなパンチを指します。カウンター、ないしはボクシング技術は、みぞおちが潰れないと全て中途半端になります。「みぞおちが潰れる」は、みぞおちが潰れる≒胸椎後弯≒肩甲骨外転≒腰椎前弯≒...
戦略

守備を担保した攻撃

ロマのダブルジャブロマやメイウェザー、GGGのような一流の打法と、日本で普遍的に受け入れられているボクシング論との差に違和感を覚えたのが僕の探求の始りなので、この理屈を思い出すと、ボクシングを始めた頃の気持ちを思い出して懐かしく感じます。そ...