技術

二軸と肩甲骨ロックと肩甲骨平面と大腰筋

GGGの動画の解説。 肩甲骨平面は、「両肩を結ぶ直線よりも下にある」と考えたほうが、腕は強くをスイングされると思います。 肩甲骨平面上を強く腕が加速していく理由は、肩甲骨には上方回旋回旋への可動性がほとんどないからだと考えています。 前鋸筋...
トレーニング

後ろ歩きの練習

後ろへ歩きながらのシャドーボクシング。 動きがもたつくなら反発の強い姿勢が作れていません。 動画を見返した感じは、僕はまだ腕のスイング軌道(イメージより膨らんである)、すなわち構えの腕のポジショに非合理があります。 足運びに関してはマシにな...
暇つぶしに見て

集合と自然演繹と認識

上は素朴集合論の∪∩の定義から導かれる分配法則とその証明。 以下は論理和と論理積の分配法則の自然演繹。 1.(仮定) 2.A∨B(∨導入) 4.A∨C(∨導入) 5.(A∨B)∧(A∨C)(∧導入) 6.A→(A∨B)∧(A∨C)(→導入)...
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よもやま話

技術の自己増殖と筋力の自己強化

以下、全ては繋がっている、物事は自己強化、自己増殖する、の長濱説、 競技力の自己強化 Aが起これば必然的にBが、Bが起これば必然的にCが…と技が自己増殖していく論理があります。 股関節を強く動かせるから競技の練習で股関節が疲労する。すると生...
技術

投擲の延長にパンチ

今回はカウンターを起こす為に要求される条件の話をし、その練習をしました。 一つ目の前提である反発の強い姿勢を作ることでつまずいてこの日は練習が終わりました。 ただ、体を強く動かす原理についての理解は深めてもらえたかなと。 今日やったこと。 ...
よもやま話

コミュニケーションの非対称性

SNSで粘着されると感情が動かされるので思考が捗ります。 反動形成や境界性パーソナリティー障害はこれかー、と。 反動形成とは、精神分析の創始者であるフロイトが提唱した防衛機制の1つで、本心とは逆の行動を取ってしまうことを指します 引用グーグ...
よもやま話

公理と証明と認識

公理と証明と認識 この定義は発想が面白く、また根底にある考え方が有用だと感じたので共有します。 これは極めて抽象的な文なので、「直線」を「親子関係」、「点」を「親」「子」と文字を置き換えても文が成立します。 抽象度を高めて共通項以外を削ぎ落...
暇つぶしに見て

3✕3魔法陣

最近、論理パズルにハマっています。 良い問題なら一問で数時間、数日遊べるのでコスパ最強ですよ。紹介した書籍にはそれが何十問もあります。で、数百円。 居酒屋で酒を飲むより、漫画を買うより、遥かにコスパが良い。しかも論理性も鍛えられる。 遊戯王...
技術

ゲンコツロックを強調

ゲンコツロックは手首の背屈で手首から肩甲骨までを連鎖的にロックすることです。 カネロのグラブの形を想像するとがわかりやすいと思います。長濱拳法の握りは手首の背屈ロックでロックします。指で握るのまはなく、手首のテノデーシスアクションに握らせま...
トレーニング

動きがぎこちないこと

ぎこちない動きはスポーツでは否定されがちですが、果たしてそれはそうしてよいものか? との僕は疑念を抱いています。 所謂「カッコいい動き」「キレイな動き」として共有され歓迎されている動きは、ヒト本来の動きではないのかもしれないとの疑念を抱いて...
よもやま話

試行錯誤への報酬≒ドーパミン

スモールステップ 上記の本に記載されていた、ドーパミンが分泌される条件を単純化すると 1.スモールステップ 2.試行錯誤(マンネリ化させない) 3.未来の利得の予測(計画) これらの条件を満たす行為を計画した時とその計画が成功した時に、ドー...
よもやま話

危機感≒ノルアドレナリン

闘争逃走本反応 危機感とはノルアドレナリン。 ノルアドレナリンの効果 1.脳の覚醒による注意集中判断能力の向上 2.ワーキングメモリの向上 3.筋肉の収縮速度の向上 4.鎮痛作用 5.脂肪燃焼効果の向上 要するに「やるか、やられるか」という...