トレーニング

ケツに乗って、奥でさばく

今回はタイトルにした「ケツに乗りながら奥で捌く」という重要なディフェンスを解説します。ハムケツに乗る(ハムケツで体重をを受ける)感覚を持っていないと真似ても似て非なるものになります。 ケツに乗れなければバランスが悪く危険なだけ、指導者に「後...
よもやま話

身体は姿勢とイメージで動かす PART2

前の記事の続き イメージしか身体制御を行う脳の潜在意識は受け取ってくれないという話の続きです。このどは姿勢の話をします。 姿勢の話については散々しているので、復習になります。 構えが筋力を決める 関節の角度がその関節を構成する骨格に付着した...
未分類

前傾姿勢についての訂正

こちらの記事の訂正をします。 力の向きが、というお話をしましたが実際には前傾により骨盤が回転させずらくなるから、です。 骨盤を実際に回してみて、回転の向きは変わらないな、ちょっと違うなと感じました。 ただ、腕は回しにくくなる感じはあります。...
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よもやま話

身体はイメージと姿勢で動かす PART1

僕のブログの読者様、YouTubeの視聴者様申し訳ありません。今までの方法や探求は間違っていたかもしれません。 というのも指導者になって感じることがあるからです。それは具体的な動作は教えてはいけないってことです。 まず先にどうしてそれが良く...
プライベート

股関節おじさんの青春 攻殻機動隊

僕の好きな攻殻機動隊が再上映されるようなので勝手に宣伝しておきます。 再上映される映画は1995年公開なので25年前ですね。僕は上映時に見たわけではなく、高校卒業してから見ました。当時相当な衝撃を受けたのを覚えています。 この後にテレビアニ...
選手分析

ヨルデニス・ウガスの前傾姿勢とディフェンスとカウンター

パッキャオに番狂わせをしたウガス選手のディフェンスとカウンターについてお話ししようと思います。結論から言うと、前傾姿勢を基本とし股関節の可動性を生かしたタイトな守り、打ち合いながらの空間作りとカウンター。身体の使い方で言えば井岡チャンプに似...
よもやま話

意識って不思議

今回はボクシングと関係ない、よもやま話をしようと思います。 きっかけはボクシングなんですけどね。 主観でしか証明できない気持ち悪さ 顕在意識は潜在意識の観察者に過ぎないという話をしましたが、この考え方を持ってから意識ってものがどうしても気に...
プライベート

もがき苦しんだ成れの果てが「股関節おじさん」

理論なんて言ってしまうのはおこがましいのですが、僕は世の中に散らかったままだったボクシングの技術や戦略をある程度体系化し整理できている自信を持っています。 東京から沖縄へ移住してきた長岡は聞くと東海大学大学院のスポーツ系学部卒。力学や生理学...
よもやま話

腰を回す意識は必要なのか問題 PART2

こちらの記事でも話たことについてさらに実験してみました。 今回は「パンチを打って」と伝えた場合と「腰の回転は勝手に起こるから、腰の意識を排除してとにかく高速でダンベルを振り回す意識をして」と伝えた場合の比較です。 この投稿をInstagra...
よもやま話

ロイ・ジョーンズのの首振りディフェンス

このディフェンス見たことがありますか?一流選手だと当たり前にできます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 本題は首を首を回して避けることではありません。その程度なら4回戦でもできます。こ...
未分類

構造を作って、使う

構造を使う。 宇宙にも時間にも空間にも。世界には目には見えない構造があって、情報(粒子でも運動量でも力でも言い方はなんでもいい)がその構造に沿って流れている。僕の世界観です。流れに逆らわないっていう僕の人生哲学もこの世界観が由来しています。...
運動理論

股関節筋群の連動 PART2

前回の記事の復習をします。 股関節の筋肉たちの協調を考察していくぜ。 大臀筋と内転筋群の連動 斜めに収縮する大臀筋は股関節の伸展と外転に作用します。 中臀筋は外転(外側に広げる)部位によって屈曲伸展を行う筋肉です。 臀部の筋肉は全体として股...