よもやま話

陰謀論の仕組み

世界が、まるで誰かの意思(陰謀)に操られている、と錯覚してしまうことってありますよね。 しかし、そう思いたい反面には、様々な資本家(権力者)の利害が絡む世界経済において、陰謀論のような合意が生まれるというのは考え難い、という理性の声がありま...
トレーニング

股関節ロックディフェンス

この練習は、これをやることではなく、股関節をロックすることで広がる可能性を認知させることを目的としています。 ハメドやアリなどの動きの根幹を理解すれば、自分のやり方に応用ができます。 技術や練習、戦略などを分析する意味は、それができる為では...
よもやま話

「無いものは無い」現実を受け入れること

在るものを大切にする生き方 「真っ暗だ。何も見えない。」 長い動画ではないので、一度見てください。 彼女と同程度の困難を、彼女のような自然さで受け入れられる大人がどれ程いるでしょうか。 僕は28歳の時に目の怪我をしました。視神経二本が麻痺し...
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未分類

手打ちの反動動作

手打ちの反動動作は腕で作ります。 そうすることで腕を強くスイングする胸部へ力を貯蔵できます(SSC)。 頻繁に、鏡の前で体で反動を作らせるお稽古を見かけます。それは長濱説では非合理を寄せ集めのような練習だと解釈します。 意識的な反復が体の自...
よもやま話

比較と価値の認識

可能性に心を開くことが機会損失を減らし幸運を引き寄せる、という話を別の視点から展開します。 視点となるのは人の認識の原理。 人は比較によって概念を認識します。 1だけでは、それはただの記号でしかありませんが、その後者の2と更にその後者の3を...
暇つぶしに見て

真部分集合の定義

A⊂B⇒A=B これを自然演繹風に反証しようとした場合、真部分集合がないと不便だなと。 真部分集合 集合 A が集合 B の真部分集合であるとは、A ⊆ B かつ A ≠ B が成り立つことである。 Wikipedia とりあえずこの定義を...
よもやま話

自己喪失と暴力

「自己喪失」は、自分が何者であるのかを見失い、安い安心と安い快楽の為に他人や観念に迎合する性質が顕在化することです。 厳しく言うなら 「普通」「科学」「お金」「基礎基本」 などを信仰するカルトの総称。 普通とは何か、科学とは何か、お金とは何...
よもやま話

無自覚に起こる同一視

人の持つ同一視の性質について。 「石」は概念です。 そう定義される物質は、その素材も大きさも重さも千差万別です。厳密には同じものはありません。 人には、同じように見えるものをまとめて「同じ」と認識する奇妙な能力が与えられています。異なる物体...
トレーニング

股関節ロックと手打ち

肩甲骨ロックができるようになると、腕のスイングが合理化されて力強くなるのは感じやすいと思います。 なので肩甲骨トレに注力しがちかなと。 股関節をロックして上半身を安定させないと、パンチの勢いに体が振られて運動量の伝達が非効率になり拳の加速が...
よもやま話

幼児性と残虐性

子供って残虐ですよね。 弱いものいじめが大好きです。小さな虫を踏み潰して遊んだり、小動物を派手に殺したり。 僕の小学校ではそれは普通のことだったように思います。中学生からは飽きてやらなくなりますが、小学生男子なら一度は通る道でではないかと。...
暇つぶしに見て

形式的に定理を導く練習

数学の定義を記号として形式的に扱ったみる練習。 公理をペアノの公理という。 0 ∈ ℕ 任意の n ∈ ℕ について S(n) ∈ ℕ 任意の n ∈ ℕ について S(n) ≠ 0 任意の n, m ∈ ℕ について n ≠ m ならば ...
技術

手打ちの純度を高める

色々な人に教えながら感じていること。 それは、上達の近道は細かいことは考えずに手打ちを強調すること。高純度の手打ちにすることです。 手打ちの能力が低い場合は、パンチで頭がグラグラと揺れたり、膝が曲がったり、つま先が動いたりと体の至る所に影響...