2024-06

暇つぶしに見て

集合と認識と自然演繹

我流集合論 人の認識の規則を記号化したものが論理、それを拡張したのが集合、それをさらに拡張したのが関数、という過程の下なら、下記の関係が成り立つはずなので、それを証明します。(A⊂B)⇔(x∈A⇒x∈B)⇔(P(x)⇒Q(x)) 集合 A ...
トレーニング

小胸筋と前鋸筋の役割

前鋸筋の収縮 どうして肩甲骨には前鋸筋と小胸筋があるのだろうと最近は疑問に感じています。付着の位置を見ると前鋸筋は肩甲骨の上方回旋、小胸筋は下方回旋を行います。肩甲骨を外転させる筋肉ですが、構造的に微妙に役割が異なります。もしもどちらかが不...
技術

「ラリアット」でフックを習得

肩甲骨ロックとラリアット 「ビンタ」「投げる」色々試しましたが「肩甲骨をロックしてラリアット」が分かりやすいようです。最初は手打ちも難しいようなので、体(大腰筋)で腕を叩きつけてみてください。「手打ち」などの細部はコツを掴むまでは無視して、...
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よもやま話

幸福論 その二

そのニ。その一では人類の認識の原理故に「幸福」を定義し、それを目的とするとそれは達成されないと話しました。この解釈を深めた現時点における僕の幸福論の結論をお話します。 多くの感情を味わいそれを共有できること 思うに、そもそも、楽しいことだけ...
よもやま話

父子と母子のコミュニケーションの違い

下の動画の親子のコミュニケーションは見習いたいと感じました。日本でこの手のコミュニケーションを見る機会はほとんどありません。 父親は息子の真の能力を引き出そうとしています。怒らせるような発言はその為の手段。息子も口では反応しながらなもそれを...
技術

長濱式アッパーカット

脇腹を潰す しつこいようですが、アッパーカットは脇腹を潰さなければ打てません。脇腹を潰すのは大腰筋の収縮です。 脇腹を潰す能力がない場合はアッパーカットの軌道がめちゃくちゃになり、標的にヒットしません。腰を回しながらのアッパーは論外です。拳...
暇つぶしに見て

集合と含意と認識

WIISの述語論理の章が終わり集合論へ突入するのでその前に自分なりに論理と集合を結びつけてみます。 部分集合と含意 集合と含意は人の認識を厳密に考える為のもので、同じものであるというのが長濱説です。含意と部分集合でそれを説明してみます。A⊆...
よもやま話

長濱式ロングフックと社会を埋め尽くす弱者の非合理な認識

今週はパラエストラ天満長濱クラスで肩甲骨ロックによるパンチを練習しました。 筋力を向上させて肩甲骨ロック(意識しない)が自然に強くなると、肩関節の可動性は低下します。 強いゴムが伸張しにくいのと同じです。SSCが強力になる反面、一般的に共有...
よもやま話

個人と組織の発展

歴史的に発展する組織はどのようなものか?について、比較的に最近の事例からローマなどの古代文明まで幅広く取り上げられています。 包括的な組織と収奪的な組織 「包括的な組織」は組織の参加者全員に機会=権利が与えられる組織です。独立後のアメリカと...
よもやま話

ボクシングで社会貢献

石田ジムの近所にある保育園でボクシング教室をしてきました。 自分が好きやっていることが誰かの為になるなんて、こんなに素晴らしいことはないなと感じると同時に、こう感じられるようになるまで、諦めたい気持ちと戦い続けてきた自分自身を少しだけ誇りに...
よもやま話

幸福論

人は大昔に「幸せ」を定義し、それを追い求めることを決意しました。それは認識の中にしか存在しないものを追いかけるということ。果たして無いものを追求する不毛な行為に「幸せ」はあるのでしょうか。 この疑念に対する僕の結論を共有します。 幸福論 概...
技術

パンチの初動を消す&肩甲骨ロックによる腕の推進の概要

パンチの初動を小さくするための長濱式の考え方を共有します。 パラエストラ天満長濱クラス参加者のジャブの初動をみてください。 ほとんど初動なく腕が加速しているのが分かると思います。 ではまず、所謂「初動」とは何か、について。 SSCによる腕の...