プライベート

長岡の左フックビフォーアフター

僕とボクシングするとどんな風に変化するのかを長岡を例に見ていただきます。映像付きで解説しますので皆さんの長濱理論の実践度を客観的に評価しやすいと思います。 体当たり→腕がミサイル 引っ張り感が消えて手打ち感が強まってきました。頭や体がブレず...
運動理論

二軸の加速原理 その2 二軸による筋力強化

腕の推進について考える 肩腕の構造 肩甲骨の関節窩って左図みたいに窪みになっていて、上腕骨をこの窪みにはめるような構造になっています。 鎖骨で骨格に繋がれてはいますが、基本的に宙に浮いており筋肉によって持ち上げられています。 立体的に動かせ...
運動理論

二軸の加速原理 その1 人体を振り子にする意識

二軸の加速原理について簡単に説明します。誤解のないように先に言っておきたいのですが、パンチは基本的には二軸です。自然に投げられるなら二軸になるはずです。 が、二軸を弱めるような指導、固定観念がボクシングには存在しているだろうと僕は考えていて...
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未分類

スペンス vs. クロフォード ウェルター級四団体統一戦

スペンスがウガスのベルトを吸収し3団体統一。遂に前人未到のウェルター級統一が目前と迫りました。 No gimmicks. Just greatness  簡単な解説 スペンス強くて上手かった。中へ入って細かく隠れながら動くスペンスにウガスは...
ニュース

キューバがボクシング参戦!

ベテルビエフにGGG、コバレフにブタエフ。恐ロシアを象徴する東側諸国のトップアマ。 そして、ついにキューバがプロボクシング参戦。キューバのトップアマがプロ参戦 僕はアマについては知らないんですが、キューバだとアンディ・クルスが有名ですね。プ...
よもやま話

13年間世界戦、敵地で勝ち続ける

日本のジャッジは割と公平なので普段海外ボクシングを見ない方は馴染みがないかもしれませんが、ビバメヒコディシジョンに代表されるように、ボクシングは敵地で勝つのは至難の業です。加えて世界戦で敵地で結果を出し続ける(KOする)なんてのはむちゃぶり...
メンタル

金メダリストでも世界チャンピオンでも怖いものは怖い

村田選手の試合後のインタビューが掲載されています。怖いのは怖い。ボクシングを始めると最初にぶち当たる壁だと思います。自分自身の弱さを認められるかどうか。この壁にぶつかっていることを認められないと、そしてこの壁を越えられないと試合では勝てませ...
よもやま話

子供が困っていたら助けるのが大人でしょ

ロシア-ウクライナ、自分の娘、平仲ジムでの指導のことを含めて最近思うことがあります。 子供の為に犠牲になるのが大人でしょ 戦争 爆撃か何かで子供を抱きかかえたまま一緒に死んだお母さんの遺体の画像を海外のニュースで見た(それが本物かは分からな...
選手分析

ガードを無力化するGGGの立体的感覚

GGGのジャブを防げなかった場合の話、つまり序盤でプレッシャーをかけられないか手数が出せずにジャブで顔を跳ね上げられる展開が続いた場合。 立体的感覚 ロシアンスタイルと立体的感覚 以下の動画で分かる通り、GGGは立体的に相手を感じています。...
暇つぶしに見て

素人が数学に挑戦 自然数の定義

群の分野の続きです。 自然数 頭では群を抽象化し厳密に定義することの意味は理解できていますが、その威力を体感していないので、なんだか群の輪郭がぼやけています。というわけで簡単に群にはどんなものがあるのか見ていきます。 定義 群の定義を簡単に...
よもやま話

右脳と主観的体験と直感と競技力

長濱説です。うんこタイムにどうぞ。 主観的体験と立体視 この話、本当に面白いんでぜひ読んでください。後述しますが、僕の脳内の仮想空間がきれいに整理されました。 8年間左脳が停止した女医の体験 右脳と主観的体験 上の記事を読んだときにハッとし...
戦略

危険を冒すことで凶悪化したドネアの戦略

戦術の相乗効果 ドネアファンはご存知と思いますが、ドネアはスタイル(戦略)を変えました。全盛期と言われた頃は足を使って敏捷に動き回ってカウンターを奪うロイジョーンズのような躍動感のあるスタイルだったので今のように打たれるってことはほとんどあ...