体性感覚

よもやま話

一体いつまで、軽トラでとことことフェラーリを追いかけるつもりですか?

軽トラでどれだけ飛ばしても限界のスピードなんてたかが知れています。 身体能力が低い状態でいくらボクシングの技術を身につけても圧倒的な身体能力で、そんなものは粉々に吹き飛ばされてしまいます。 そもそもの前提 いや。そもそも、骨盤が前傾し脱力で...
トレーニング

練習では考えて本番では感じる

”Don't think!Feel.”「考えるな!感じろ」 これは『燃えよドラゴン』の名セリフで、「ごちゃごちゃ言ってねーで戦え」みたいな意味だったと思います。 ブルース・リーはジークンドーと呼ばれる格闘技の創始者です。ジークンドーはボクシ...
トレーニング

疲れているのを認めないと下手になる

僕が調子を落とす時は決まって寝不足なんです。その寝不足にはサイクルがあって、よく眠れる時期と眠れない時期があります。今は寝不足のサイクルが始まっています。 それは置いといて。今回は休むことの重要性を僕なりにお話します。 無理すると下手になる...
プライベート

経験が伴わない知識じゃ、価値が無い

すみません。タイトルは少し大袈裟に書きました。 僕はボクシングの理論を考えるのがとてもとても好きです。でも実践するのは苦手です。数えきれないほど失敗してきました。今でも毎日繰り返しています。 失敗ばかり 僕は自分の発見を理論化していくうちに...
運動理論

人間の動きには『癖』がある 無駄な癖は動作効率を損ねる&相手に利用される

僕の動きの癖があって、不必要に大袈裟に動いてしまうんです。例えば打ち終わりに無駄に大きく跳び退いたり、ダッキングが大袈裟であったりですね。走るときも”無駄に”ダイナミックです。 利点であることもあると思いますが、僕の場合は不要なケースが多い...
トレーニング

技術の再現性を高めるための感覚の言語化

感覚の言語化 僕は体性感覚のリズムや細部の身体の連動を必ず細かく言語化するようにしています。感覚は必ず狂うからです。試合ではその狂った感覚を瞬時に正しい位置に戻す必要があります。また、その感覚を言語化すれば、それを深めて強化することができま...
トレーニング

パンチ力は才能なのか?

今回は『才能とは?』という話をしてみたいと思います。このブログの読者様は人気記事の傾向から競技者、または公式戦は出ないまでもアマチュア競技としてやっている方が多いのかな?と思っています。 このブログの目的は『生体力学』や『運動生理学』『解剖...